篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)の隣町で見る稗搗節(ひえつきぶし)で歌われる「サンシュユの木」は綺麗

2016-12-22 13:44:19 | 14_写真公開
今日は
過去に撮影した山野草(「山茱萸」:サンシュユ)の成長記録の写真です。

隣町の秦野市では山野草を愛する方が多く、一年を通して花好きの人に見せて下さいます。許可を得て、朝に夕に撮影させて頂きました。
宮崎県の民謡の稗搗節(ひえつきぶし)の歌で歌われる「サンシュユの木」と教えて頂きました。
あまりにも綺麗なので1年間観察して見ました。
やがてグミの様な赤い実をつけましたよ。

♪庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけてヨーホイ 鈴の鳴る時ゃ 出ておじゃれヨー
 ・・・・・・歌を思い浮かべながら成長を楽しんでおりました。

【補足説明】
役立つ?お庭ブログ-北山造園より  
サンシュユの名前の由来は、漢名「山茱萸」の音訳でサンシュユと呼ばれるようになりました。
「茱萸」とはグミのことで、秋にはグミのような赤い実を生らせることから
別名はアキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれます。
参考URL:http://824.at.webry.info/200903/article_1.html


【春と秋のピックアップ写真】

鈴の鳴る音に見えませんか?


まるでグミの様な実をつけるんですね

【1年間の成長記録】



2/5


2/19


3/2


3/3


3/10


3/11


3/16


3/17 夜に見るサンシュウの花


3/22


3/24


3/25 一番綺麗かも  


3/25の夜 花火 いや 「ひえつき節の鈴が鳴っている音」に見えませんか。


3/26


3/31


4/1


10/16 秋には赤い実をつけます。


10/18


11/16 紅葉が始まります


11/27 葉は落ち次の新目が出てきます。


12/28

いずれの山野草も1年通して観察すると思わぬ変身を見る事が出来ます。
稗搗節(ひえつきぶし)の歌で歌われる「サンシュユの木」は山椒かもとの
話もありますが、歌を歌った人の心境を思い浮かべながら観察するのも楽しいですね。

【個人的空想の世界での勝手な解釈 根拠なしです】 ・・12/22追記しました
♪庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけてヨーホイ 鈴の鳴る時ゃ 出ておじゃれヨー

神楽が盛んな宮崎では「鳴る鈴・・・」とは「神楽鈴」のことでは
だとすると、サンシュユの赤い実が房の様に実をつけるのは「神楽鈴」を
ひっくり返した姿に似ています。
・・・「鈴の鳴る時ゃ」の「鳴る」は鈴では無く、「神楽鈴の様なサンシュユの赤い実が「実(な)る」ではと変な解釈してみました♪・・・・
なんてとんでもないバカな解釈をしてみたりしてサンシュユと稗つき節を楽しんでいます。



ひえつき節の動画は下記URLをクリックしてください。素晴らしい歌声です。YOUTUBEで再生されます。
ひえつき節 ビクター少年民謡会
https://www.youtube.com/watch?v=C1mRSXruib0
  2017/1/2追加

時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サンシュユの実 (motoko)
2016-12-22 18:08:51
西村ももじい様  今晩は

ももじいさんとお呼びしてよいのでしょうか。
読者登録有難うございました。
サンシュユの実は、グミのようですね。
沢山の鉢数に驚きましたが、後でゆっくり
と拝見させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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コメント有難うございます (西村ももじい)
2016-12-23 10:56:52
今日は
コメント有難うございます。

ブログに載せられている写真(感性)が私に似ていると感じ読者登録させて頂きました。
今後ともブログ楽しみにしています。

「冬至に「いとこ煮」を作って」は超美味しそうですね。
無知な私は素敵なネーミングの「いとこ煮」という言葉を初めて知りました。
私は健康の為に、旬のお野菜を直販所で買ってきて、サラダや湯がいて大量に食べるように心がけています。

なお、「沢山の鉢数」との誤解を与えてしまいましたが、近くに山野草を趣味にされておられるお宅のものです。
稗搗節(ひえつきぶし)の歌は昔から知っていましたが、本物のサンシュユの花や実を見たのは初めてでした。
写真好きの私の為にいつでも撮影できるようにと沢山の鉢を並べてくれています。 何年にもわたり、朝に夕、夜にと
撮影させて頂いたものです。


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