沢駅にある秦野市役所の支所にお花が生けてあります。
ボランティアの方々が1週間単位にお花を生けて下さいます。
今週は「龍生派」「窪寺様」が生けて下さいました。
2023年4月の作品です。
龍生派は吉村花芸(よしむらかうん)が池坊を学んだあと
我流に作った流派です。
花芸の出身地である愛知県岡崎市・岡崎城の別名が「龍ヶ城」
ということからこの名前が付いたと言われています。
明治19年に確立してから2021年で135年です
「自由花」という型と、基礎の型を重んじる「古典華」という型
の2つのジャンルがあるのが龍生派の特徴だそうです。
秦野市渋沢は菊の栽培が盛んで、菊花展などに出品される方が
大勢いらっしゃいます。
今まで見たことが無い菊の色だと思います。
芽出しアジサイ、カラーとの相性が良く、素晴らしい生け花だと
思います。
【窪寺様の生け花】
【渋沢駅付近の様子】
【身近な景色】
↑ 選挙の日に見たハナミズキ
↑ 松田山の河津桜は緑一色
↑ 県立秦野戸川公園はチュリップと八重桜が満開です
↑ 一番奥のチュリップ畑も綺麗でした
↑ 橋を渡った諏訪丸側から見える景色 ひと味違って綺麗です
↑ 公園の八重桜がこんな感じで見えます
↑ 緑系にもこんなに沢山の色があるんですね。 萌黄色でしょうか
↑ 八重桜のウコン桜かも 不思議な色合いです
↑ おきなぐさが残っていました
↑ 橋の上から見えるまん丸の実は「プラタナス」の実だと思います。
良く見るハンカチの木ではないようです。
こんな所で「はしだのりひことシューベルツ」の「風」の歌に出会うとは
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます