篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)より 三嶋神社のご神木(椎の木)のホコラにあった「石のさい銭入れ」を再び製作しました (2018/05/20)

2018-05-26 13:17:47 | 11_篠窪・三嶋神社

 こんにちは
先日、三嶋神社のご神木(椎の木)のホコラにあった「石のさい銭入れ」が盗難にあった件をアップ致しました。
三嶋神社の「椎の木守」をやっておられるi.iさまが、新たに石を入手して、御自分で加工して再度設置してくださいました。
また、いつもの矢倉沢往還途中の三嶋神社の景色に戻りました。

御心配をおかけしました。
いつでも足をお運びください。

三嶋神社の森は一般的には「鎮守の杜」と言われ、神社の周りを囲んでいる木々には神様が住んでいると言われています。
篠窪では神社は椎の木で囲まれており、更に椎の木の御神木が祭られているので「椎の木杜」と呼ばれています
特に御神木の椎の木は樹齢846年と言われています。
・・・源頼朝が活躍した鎌倉時代(1192年:イイクニツクロウ カマクラバクフ)より前の(1172年:承安(しょうあん))時代になります。


「椎の木杜」全体の木はほとんどの木が太陽方向に向いて大きく傾いています。
鳥居横の御神木である椎の木も太陽方向に大きく傾いています。
いまは、鉄骨の杖で支えて貰い、なんとか生き延びている状態です。
長く長く生き延びてほしいです。
なお、新たに「石のさい銭入れ」を設置した写真を撮影していると、御神木が光り輝いてお礼を言っているような写真が撮れたことは幸いでした。


【生まれ変わった御神木のさい銭入れ】

05/20/2018 新しく作成された「石のさい銭入れ」
が設置されました


設置した状態は頭の部分しか見えませんが、大人がやっと抱えるくらいの大きな石で作られています






大分倒れかけているので鉄骨で支えられています。


子供と比べてもこんなに大きな木です


木の傍にはいわれを書いた看板があります。


風格がある見事な木です


両手を広げた様なすごい椎の木です


新たに「石のさい銭入れ」を設置した写真を撮影していると、御神木が光り輝いて
お礼を言っているような写真が撮れたことは幸いでした。

【普段の三嶋神社】



このすごい石碑も「御神木のさい銭入れ」を彫られたi.iさまの作品です


人の背丈ほどもある大岩です






銀杏の季節はこんなに素敵






倒木を使用して彫りあげた作品もあります。 山北のチェーンソー彫刻家の蘭二郎さんさんの作品



境内には神楽殿もあるとても広い場所です。





おおいまちあそびばの子供達も遊びにくる場所です






本殿わきから更に上に登り「椎の木杜 巨木巡り」が楽しめます














倒木の傍にはシャガの花が咲き乱れてくれます

【椎の木杜を楽しむ】
同じ山の景色なのに春夏秋冬 色んな表情を見せてくれます

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【その他】
  時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
  http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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