シロオニタケ

駿大の里山周辺を歩いていると、不気味な白光を放つような存在感のあるキノコを目にします。
テングタケ科のシロオニタケです。
広葉樹の林に生えるキノコで、有毒。
消化器系や神経系をやられます。
要注意です。（ひ）

テングタケ

○ィズニーの舞台に出てきそうなかわいいキノコ。
テングタケです。
かわいい外見とは裏腹に、有毒。
食すると運動失調や痙攣、嘔吐などでかなりつらい思いをします。（ひ）

エゴノキ

花が終わり、徐々に実を膨らませてきたエゴノキ。
ぷっくりとしてかわいいのですが、果皮に有毒物質を含むので間違って食さないよう要注意です。（ひ）

ドクウツギ

駿大の里山に多く見られるドクウツギ。
神経に作用するセキステルペン、コリアチンなどの毒成分を含み、誤食すると激しいけいれんを起こし、最悪の場合死にいたるというとても危険な猛毒植物です。
特に果実に有毒成分が多いといわれます。
間違っても口にしませんように。（ひ）

ヌルデ

ウルシ科のヌルデ。
葉軸に翼と呼ばれるヒラヒラがついているのが特徴です。
ウルシの仲間ですので、有毒でかぶれることがありますが、それほど強力ではありません。
もう少しすると真っ赤に紅葉して、とてもきれいです。（ひ）