トチノキの実 2011-09-29 08:52:34 | 里山の味 大学の中庭にど~んと立つトチノキ。 その根元にはたくさんの栃の実が転がっています。 古来より食用とされてきた栃の実。 トチノキは材のほうも優秀で、大きいモノは床柱や磨き床板、天井板、小さいモノは違い棚や腰板などに利用されています。(ひ)
シラカシ 2011-09-28 08:55:40 | 里山の木々 大学の中庭、第二講義棟のすぐ脇にあるシラカシの木。 よく見ると、たくさんドングリをつけています。 シラカシドングリの帽子=殻斗はぐるぐる巻き。 ドングリにより殻斗の形状は様々ですので、比べてみるのも良いですよ。(ひ)
コブシ 2011-09-27 08:31:43 | 里山の「?」 夏、ヘンな形のグリーンの実をたくさんぶら下げていたコブシ。 涼しくなってきた今、熟し果皮が裂け、中から鮮やかなオレンジ色の種子がたくさん顔をのぞかせています。 ちょっとおいしそう?(ひ)
ツルボ 2011-09-22 08:57:24 | 里山の花 ユリ科のツルボ。 高さ20~40cmほど、7mm程度の小さなピンク色の花をたくさんつけます。 鱗茎は有毒ですが、昔は飢饉のときなど、毒抜きをして食用として使っていたようです。(ひ)