ノコンギク 2010-10-29 09:20:05 | 里山の花 キク科のノコンギク、里山でよく見る日本固有種です。 ノコンギク=「野紺菊」とはいっても、色の変異が大きく、白っぽいものから薄紫までいろいろ見られます。 そっくりさんにヨメナがあり、こちらは若芽を食用にします。(ひ)
セイタカアワダチソウ 2010-10-28 09:31:15 | 里山の花 里山で元気に咲くセイタカアワダチソウ、キク科アキノキリンソウ属の北米からの外来種です。 現在、名古屋で開催中のCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)で議論をされていますが、セイタカアワダチソウも生物多様性を脅かすモノのひとつ。 しかし、大形の黄色い花畑は意外ときれいだし、土壌流出の効果もあるという一面も。 また、新芽は山菜として食すことも可能。 しっかりと考えていきたいですね。(ひ)
シャリンバイの実 2010-10-27 09:07:18 | 里山の種子たち 里山のシャリンバイ、今、たくさんの実をつけています。 ハロウィーンが過ぎたら、そろそろクリスマス。 リースの飾りにいかがでしょうか?(ひ)
コウヤボウキ 2010-10-26 08:29:11 | 里山の花 その昔、高野山でこの枝で箒をつくったので「コウヤボウキ」、キク科の落葉小低木です。 リボンをくるっと巻いたような花の先っぽがキュート。 でもよく考えると、キク科なのに草本じゃなかったり、見た目は洋風っぽいのに分布は日本と中国で古い書物にも登場していたり。 コウヤボウキは意表を突いてくる植物なのです。(ひ)
小・中学生の学習林としての駿大の里山 2010-10-25 13:51:28 | 駿大の里山での活動 「森林文化都市宣言」を実現すべく、飯能市では地域の小学生、中学生が森林と親しむことを通じ、森林の持つ自然的・文化的意味を体感する森林実習を行っています。 そのフィールドのひとつが駿大の里山。 今日は近隣の小学生2,3年生が森林実習に来てくれました。 ドングリを拾ったり、木の説明に聞き入ったり、ゲームをしたりした約90分。 小さな体いっぱいに、里山の自然を感じてくれた、かな?!(ひ)