駿大の森から

豊かな自然に恵まれる駿河台大学(埼玉県飯能市)。
大学の森の自然と私たちが取り組む森林保全の活動を発信していきます。

巣穴

2010-02-04 08:30:12 | 里山の「?」
少し開けた斜面にたくさんの巣穴がありました。
詳しい方にみていただいたところ、アナグマの巣穴であろうとのこと。
アナグマはいわゆる「ムジナ」。
タヌキと混同されることが多いのですが、別種です。
アナグマは夜行性のため、現在この巣穴が使用されているかはわかりません。
今後、注意深く見守っていきたいと思います!(ひ)

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2 コメント

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巣穴 (坂崎磐音)
2010-02-05 08:51:52
アナグマらしき巣穴、マムシの巣穴等々その意味でも宝庫ですね。
ちなみに八高線沿いの陸上競技場に行く途中の裏山では、人間の足跡がないのに木の根元を掘り起こしたような(まるで熊の痕跡)跡も見られます→場所的には熊が下りてきても不思議はありませんが
宝庫です。
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哺乳類 ((ひ))
2010-02-09 09:03:13
冬になって森に葉が少なくなり、鳥や哺乳類の観察がしやすくなっています。
本当に宝庫ですね^^v
次は何がでてくるか、と歩くのがとても面白いところです。
クマの痕跡、ぜひ見てみたいですね。
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