ファイティングスピリッツ

ファイティングスピリッツとゴルフの情報満載です。

ハワイで暮らす、成功物語

2007年04月16日 | 本(活字のすすめ)
まったく、出会い頭に手に取った本を
買ってしまいました。疲れていたからかもしれませんが、
「ハワイ」の言葉に魅了されていました。

放送作家のはたせいじゅんさんが書いたものなので、
最後まで息をつくひまもなく、読まされてしまいました。

著者が日本から移住してハワイで永住するための権利を
得るまでの話が書かれているのですが、永住する気がなくても
楽しく読めました。
これで、観光に行っても、楽しみが増えた気がします。
ちょっと休みをとって、行って見ようかな。

鏡の法則

2006年12月27日 | 本(活字のすすめ)
すごく売れているらしいですよ。
全くそんなことを知らずに買ってしまって、
読んでからあとで知りました。
すごく売れているらしいです。



みんな読んで泣いたらしい。
私はそうでもなかったのですが、
少しは読んで考え方が変わりましたね。

すごく読みやすいので、おすすめです。

俺がつくる

2006年12月24日 | 本(活字のすすめ)
東京の下町の工場の社長が書いた本で、
職人一筋、いまでも現役で製品をつくっている著者の言う
一言一言になるほどと思わせられるところがある。



特に、これからの世の中に出てくる精密機械で
モーターのあるものは、廃れて行き
データを電気的に残すものに置き換わっていくだろうとのこと。

理由は、モーターで回す、CDとかMD、それに、フロッピーディスク
などは、自分の工場に依頼が来る部品で、将来なくなるだろうことが
予測できるとのこと。やっぱり最先端で仕事をしている人の話は
ためになるなあ。

項羽と劉邦

2006年11月03日 | 本(活字のすすめ)
勉強になりました。
歴史の授業では本の少し、漢文の時間に
有名な話ひとつを少々。高校時代にはこのくらいしか
勉強していませんでしたから、ほとんど知らない状況でした。



上、中、下と3巻になっていて充実した内容で、
司馬さんの思いもこめられた歴史上の人物の
典型例を書かれていました。特に、主人公二人の
性格の対比とそれらにまつわる戦国の人々の
生き方が興味深く読まれました。

いまさらながらと思いましたが、読んだ記録に
載せました。

神様から一言

2006年09月13日 | 本(活字のすすめ)
萩原浩氏の「神様から一言」
は良かった。
思わず面白くて、電車の中でも声を出して
笑ってしまいそうだった。

物語は、食品会社に中途入社した27歳の青年の
成長をもとにすすんでいく。ひょんなことから、
会社のお荷物集団と言われるお客様相談室に配属になり、
謝罪のプロを目指してクレームに日夜悪戦苦闘する様が面白く、
実際の仕事でも使えそうな、お客様への対応の仕方などが
リアルでうなづけるものばかりだった。

主人公の成長とともに、自分も成長した気持ちになり、
なんだか読み終えて新鮮だった。

かなりのみこまれるような、引き込みがある本だった。
読書の秋におすすめします。

項羽と劉邦

2006年08月10日 | 本(活字のすすめ)
今さらながら、項羽と劉邦を読んでいます。

昔の上司に、本を読むなら、「経済」「心理学」「歴史」の
ジャンルは必ず読みかけの本を持っていなさいといわれました。

もうその上司はいないのですが、何か
私の中に残っていて、最後の歴史があまり読んでいなかった本なので、
そろそろと思い、手に取ったのが、図書館で、項羽と劉邦でした。

そういえば高校生の頃に、古文の先生が読んでいたなあと今思います。

ただ、昔はほとんどが分かりませんでした。
今もあまり分かりませんが、ストーリーだけは、
分かるようになりました。私ももしかして、大人になったのだろうか?
面白いものだ。

ウルトラダラー

2006年04月13日 | 本(活字のすすめ)
手嶋龍一さんの「ウルトラダラー」を読みました。



帯にも書いているように、確かにこの本を小説だと言っているのは
著者だけです。
内容はすごいものがあります。読んでいるうちに
今は本を読んでいるのか、現実なのか、
間違いそうになりました。
そして、その後の結果も気になります。世界も本の結末も。
大きな力が動いているんですね。世の中は。