左は、会話がおもしろい村上氏。
窯の前にはソファーが並べられていて
長時間、何日間も少しずつ温度を上げるために
まきを加えていく作業をするための用意が出来ていた。
こちらは、佐伯氏の兄弟子の宮田氏。
2人ともとても親近感のある面白い人だった。
人見知りをする私も、すぐにお近づきになれた。
外に並べられたまきを1輪車で運んだり、
ひまなので、テレビがあったり、飲み物のために冷蔵庫があったり、
もちろん、時計や温度計などもあった。
窯の長さなどで色合いや出来上がりが違うので
温度の上げ下げを考えて、今回は短くしたとのコト。
この窯の短さは今回が2回目なので、まだ佐伯氏も
この窯の最適温度をつかんでいないとのこと。
前回の様子から、今年は1200度を狙っているようだ。
単に、焼き締めと言っても奥が深い。
佐伯氏に頂いた発酵酒がおいしかったので
酔っ払ったが、メモもしないでよく詳細を覚えていた。
我ながらよくやったと今回は自分で自分をほめておこう。
窯元に行かれたのですね
これは登りがまですか?
どんな物ができるか楽しみですね
また見せてくださいね
かまの種類はわかりません。
でも炎の熱さと色はずっと
覚えています。
すごく貴重な体験をしてきました。