おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。
ノロウイルスが流行りだしているそうです。
以下、時事ドットコムの記事抜粋。
感染性胃腸炎のノロウイルスが今冬、流行の兆しを見せている。既に2002年以降では06年に次ぐ患者数の多さ。毎年12月がピークで、厚生労働省や国立感染症研究所は、手洗いや料理の際の十分な加熱を呼び掛けている。
ノロウイルスは感染すると数時間から数日で嘔吐(おうと)や下痢を繰り返す。通常は数日で回復するが、脱水症状を起こしやすく、水分を多く取ることが重要だ。
感染者のおう吐物や便からの飛沫(ひまつ)感染が主で、耳かき1杯分の便に1億個以上のウイルスが含まれ、10~100個が体内に入ると感染する。子どもやお年寄りがかかりやすく、汚物の排出で河川や海が汚染され、ウイルスを含んだカキなどを十分に加熱せず食べると食中毒が起きる。
予防策はせっけんや流水による手洗い、食べ物の十分な加熱。タオルも共用しない。患者が出た場合は、おう吐物や便の飛沫をマスク、手袋をした上で雑巾で拭き取り、袋に密封して捨てる。さらに、汚れた床などを塩素系消毒剤で殺菌する。
普段からマスクを着用し、帰ったらうがい・手洗いを徹底しましょう。