おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。
大雪の後から背中の張りが強い方が増えています。
これは、日頃やり慣れない雪かきや雪の上を歩くこと等が原因と考えられます。
背中が張ってくると、呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸は肺が広がったり縮まったりすることで行っているのですが、肺自体が動いているわけではありません。
肋骨が動くことにより、肋骨の内側にある肺が動いて呼吸しているのです。
ですので、背中が張ると肋骨の動きを抑制してしまい、呼吸が浅くなってしまうのです。
この状態が長く続くと、知らず知らずのうちに頻繁にため息を吐いていたり、やる気が出なくなってしまいます。
ですので、なるべく早めに背中を緩めるようにしましょう。
背中を緩めるだけで、肺に空気が入ってくるのが実感できるはずです。
当院は全身をバランスよく解していきます。
是非一度お越しください。