危ないですよ！

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



当院の前の歩道には、ポールが立っています。



年に数回、このポールに自転車で突っ込む方がいらっしゃいます。

歩いてぶつかる方はもっといるかもしれませんね。


では、何故こんな解りやすいポールに激突するのか？

それは、イヤホンで音楽を聴きながら携帯電話を弄り自転車に乗っているのです！


道を歩いていると前から人が来るので避けます。

そうしたら何故か相手もこちらに寄ってきます。

しょうがないので今度は反対に避けます。

またまたこちらに寄ってきます。


よく見ると、やっぱりイヤホンで音楽を聴きながら携帯電話を弄っています。

私の間近に近づいてやっと気付いてくれます。


こんなことは日常茶飯事です。


皆さん、とても危ないので自転車に乗る時は必ず片方の耳は聞こえるようにしておきましょう。

道路交通法でも、両耳にイヤホンは違法となっています。

また、自転車に乗りながらや歩きながら携帯電話を弄るのも危険ですのでやめましょう！

自転車で歩行者をひき殺してしまった事件もありますので。

痛い場所が沢山あります

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



突然ですが、私は痛い場所が沢山あります。

左腰、両首、腱鞘炎、肩が変形していることによる肩の怠さ、頭痛、踵痛などなど。

痛み方も鈍痛、シクシク、ズキンズキン、ジワー、重怠いなどなど。

挙げたら限がありません。


ですので、大抵の方の痛みがよくわかります。

また、どうすると楽になるかもわかっています。


但し、自分でできることは限度があります。

ですので月１回は友人の治療院へ行くようにしています。


皆さんも、痛みが無くても月１回は通うようにしてください。

悪くなってしまうと良くなるのに時間が掛かってしまうのですが、

悪くなる直前でしたら抑えることが出来るからです。

身体は正直です

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



今朝のＮＨＫのあさイチという番組で、連続テレビ小説に出演している“完次”こと、田中泯さんが出演していました。

その中で、「頭より身体の方が利口だ」と、いうようなことを言っていました。

頭が解かっていなくても、身体は解っているからだという事でした。


これは私も常々思っていたことで、自分では腰が痛く感じているが、実際に悪い場所は背中だったり足だったりと別の場所にある事があります。

そんな時でも身体は正直で、触ると悪くなった機序やこれから悪くなるであろう場所が解ります。

患者様自身は解っていなくても、患者様の身体はよく解っていて正確に状態を教えてくれるからです。


この身体の状態は自分自身で理解しようとすれば誰でも出来ることです。

自分の体ですからね。

理解する為には普段から自分の身体の動きや変化を感じるようにしないといけませんが。


皆さんももう少し自分の身体の事を見つめなおしてください。

そうすると今どこが悪いかがわかってくると思いますよ。

呼吸を考える

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



皆さんは呼吸のことを考えたことはありますか？

殆どの方は考えたことは無いと思います。

何も気にしなくても呼吸はできていますからね。


しかし、ちょっと呼吸の仕方を変えるだけで身体の調子が変わってくるかもしれません。


変える事はは簡単で、ただ“息を吐ききる！”だけです。

日常生活での呼吸は肺の上辺だけで済ませてしまっています。

ですので肺の中の空気を一度全部出してしまおう！と、いうことですね。


この吐ききる呼吸はなかなか大変で、かなり頑張らないとできません。


私は数冊の呼吸に関する本やトレーニングの本を読みましたが、どちらにも同じような呼吸法が載っていました。

その中で実践しやすいものをお知らせしておきます。


３秒吸って２秒溜めて（飲み込んで）１５秒かけて吐ききる！これを６セット！


と、いうものです。

これは、齋藤孝先生の呼吸入門という本に書いてある呼吸法で、たった２分で出来る簡単なものです。

簡単といっても１５秒間吐くというのはなかなか難しく、毎日練習しないとできないかもしれません。

しかし、この呼吸法をやるだけで頭もスッキリしてきますし身体の緊張も解れてきます。

皆さんも一度お試しください。

痛みは必要？

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



痛みは嫌なモノですが、実は必要なモノなんです。

（余りにも酷い痛みは別ですが…）

痛いと動けなくなりますよね？

その動けない間に自己治癒力で治そうとしているのです。


それなのに、痛みをすぐにとってしまう方が多いので心配になってしまいます。

痛みが無くなってしまうと悪い場所を更に酷使してしまうからです。


ですので多少の痛みは我慢して、無理はしないようにしましょう。