ナスやじゃがいも、玉ねぎなど地元の野菜を使用しています。ふつうにカレーを作るのと変わりありませんが、ナスはルーを入れて最後にそっと馴染ませる要領で。
玉ねぎはスライスし、はじめにしんなりするまで炒めておきます。
ポイントはリンゴ半分(3~4人分に対して)をやや小さめに切り、他の具を炒める段階から投入。ナスは金串で2~3分直火で全体をあぶるように焼いてから冷水の中で皮をむいておきます。ナスのおしりに切れ目を入れると手できれいにタテ半分に割れます。
市販のルーにケチャップ1サジとメープルシロップをほんの少し入れるとフレーバーな香りのカレーのできあがりです。
春を呼ぶカレーという意味で私は「春呼(ハルコ)カレー」と命名しています。コートなど要らない暖かい春が早めに来ますように。