きょうはご近所さんからいただいた「きゃらぶき」がとてもおいしかったので紹介します。
きゃらぶきは伽羅蕗とも書いて全国で食べられていると思いますが、今回いただいたきゃらぶきは、尾瀬の近くまでご近所さんが出かけて行って自ら採られたもの。梅雨の季節を過ぎると蕗も固くなってしまうそうです。
醤油、砂糖、みりん、酒で煮たものです。蕗はアク抜きに時間がかかりますが、なつかしい味が食卓にあると幸せを感じます。アク抜き後は水をいったん捨てて調味料だけで煮ていきますから冷蔵庫から食べる分だけ出していくと案外長く持ちます。一か月程度は大丈夫なのではないでしょうか。
これをさらに刻んでおむすびの混ぜ具としていただくと、またちがったおいしさを堪能できます。