宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

北海道道スペシャル 2年目突入!倉本聰SP

2021年04月30日 12時10分00秒 | TVのこと





 録画してあった「北海道推し! 【北海道道スペシャル 2年目突入!倉本聰SP】」を観た。



北海道推し! 「北海道道スペシャル 2年目突入!倉本聰SP」
2年目に突入する「北海道道」。
新年度1発目は鈴井貴之が「もっとも話したい人物」と語る、
脚本家・倉本聰との対談を、49分の拡大版でたっぷりと届ける。

倉本聰は、東京で売れっ子脚本家の道を突き進むも、39歳の時にNHKとの衝突が原因で北海道へ逃げるように移住した。
そのどん底で「北海道との出会い」が人生を変えた。
「思想がまったく変わった」と語る変化がメガヒットドラマ「北の国から」を生んだと言う。
その波乱万丈の人生と、そこに深く関わる北海道への愛とは。
また86歳になって旺盛に発信する原動力は「怒り」と「恋情」と語る。
人間味あふれる言葉の数々を届ける。



MCは鈴井貴之。
知る人ぞ知る北海道のスター。
「水曜どうでしょう」の、あのミスターだ。


 対談の中で参考になった事が二つ。

① 父親の指導で、幼少の頃、宮沢賢治の作品を音読したことが、脚本の下地になったと。
  あの言葉のリズムが基本だと。
② 北海道に移住して作った最初の作品6羽のかもめで、テレビ業界の裏側を痛烈に風刺したと。
  鈴井貴之曰く「テレビにまつわる仕事をする人は絶対に観るべき作品です」と。


宮沢賢治は、この先、思い出したら読んでみよう。
そして、6羽のかもめは、宅配レンタルの中にあったので、早速予約した。



 こうしてやるべき事は日毎に増えてゆく。
死ぬ暇ないなぁ・・・






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