宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

古墳

2005-08-06 18:40:09 | 徒然

新居浜駅の駅前周辺の区画整理が進んでいる。

そのお陰で古墳の存在を知った。

そこは以前からこんもりと緑に覆われた、気になる場所だった。
それが、開発計画の地図を見て、古墳だということが判った。

いつもそれを眺めながら通り過ぎるだけなので、この日は
そこへ足を踏み入れてみることにした。

木立に覆われた空間はなにやら涼しげな風が流れる。
極端に例えれば、まるで異空間に迷い込んだ感じがする。

一体いつ頃作られたものなのだろう。
この辺りの昔はどうだったのだろう。

1千年後のここはどう変わっているだろう。

人生五十年 下天のうちに比ぶれば 
夢幻(ゆめまぼろし)のごとくなり 
ひとたびこの世に生を受け 
滅せぬもののあるべきか

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