今日は朝から雨。
携帯電話のカメラで雨を表現するのは難しい。
そこへ傘をさした人が通りかかる。
こういう手もありかなっと。
さて、
昨日から「夜のピクニック」を読み始めた。
そこに登場する高校の恒例行事で夜間歩行がある。
その高校は進学校で、修学旅行がわりだというのである。
それもなんだかなあとは思うけど・・・
いや、そうではなく、その朝の8時から翌日の朝8時まで
歩くというのがとても魅力的に感じる。
勿論、実際には24時間は無理。
翌日の業務に影響する(笑)
ということで、まず、とっかかりとして半日くらい歩く
ことから始めてみたいと思い始めた。
特に用事がなくて、晴れた定休日に実行してみたいと
思っている。
折角だから「風呂」と「呑み」を組み込む。
海際の八幡から山際の篠場にある「パナス」で
入浴&読書をして、帰り道で「焼鳥屋」に寄って帰宅、
こんなルートが浮かんだ。
さて、どのくらいの距離があるのだろう。
いいソフトがあったのでダウンロード。
それだと、地図サイトの地図上のルートをマウスでなぞれば
大体の距離が出る。
便利な世の中になったものだ。
それによるとこうである。
自宅から反対方向に歩く。
八幡神社の脇から海に向かう。
堤防沿いに国領川を目指す。
(これでベクトルは正しくなる。)
新高橋まで 3km
河川敷に下りて、歩行者専用道路を歩く。
城下橋まで 2.3km
河川敷が途切れるので道路に上がって、城下橋を渡る。
渡ってすぐを左折、JRの線路を越えて、国領川沿いに
歩く。
国道11号線まで 2.4km
国道を渡って、住宅街を歩く。
再び国領川と合流。
川沿いに歩いて、城主橋を渡る。
川沿いに歩く。
山根公園まで 2km
新田橋を渡って山根大通りを西進。
パナスまで 1.3km
都合11km
同じルートを往復するとすれば22kmの行程である。
「同じ道を帰るというのもなんだか芸がないなあ」
と思ったところから話がややこしくなってきた。
考え方の変遷はこうである。
*景色を楽しみながら歩きたい。
*車の排気ガスはなるべくなら吸い込みたくない。
*なるべく歩行者専用道路を歩きたい。
*歩行者専用道路なんてそうそうあるものではない。
*出来れば往路と復路は別の景色を楽しみたい。
そこで頭にポカンと浮かんだのが、「別子鉱山鉄道跡地遊歩道」
である。
車で走っていると、各所で見かけるからその存在は知っていた。
さて、どういうルートなんだ?
ネットサーフィン(古!)すること2時間余り。
どうも、満足するサイトがない。
どこから入ればいいのか、どう繋がっているのかが判りづらい。
そして、我が町「新居浜」の鉱山鉄道とはこんなに歴史のある
代物だったということが判る。
以下抜粋―――――――――――――――――――――――
鉱山鉄道は明治26年に開通した日本最初の山岳鉄道です。
当時、新居浜ではまだ国鉄が走っていなかったので煙を噴く
蒸気機関車を一目見ようと多くの見物客がお弁当片手に集ま
ったそうです。
この蒸気機関車はまさに銅山の町の象徴でした。
現在新居浜市ではこの鉱山鉄道跡を活かした町作りが進めら
れていて町の中心部ではこのように昔の線路跡が菜の花の咲
き誇る、花の遊歩道に様変わりしていました。
―――――――――――――――――――――――――――
歴史があって、しかし現在では必要のなくなったその設備を
市民の癒しの存在として有効活用している。
素晴らしいことだと思う。
なのに、その折角の財産の詳細を紹介したサイトで、初心者
向けに構成されたものがない。
街のどこから入ってどこへいくのか。
ルートは地図上ではどうなのか。
ポイントになる地点の風景と地図上の位置関係が判る略図。
これらがあれば便利なのに・・・
で、やってみようと思い立った。
いっぺんには無理だから、何回もに分けて歩いてみたい。
最終的にはそれを繋げてガイドマップを作ってみたい。
これでまたひとつカテゴリーが増えそうだ。
「それより仕事せえよ」
という声が聞こえてきそうである・・・・
携帯電話のカメラで雨を表現するのは難しい。
そこへ傘をさした人が通りかかる。
こういう手もありかなっと。
さて、
昨日から「夜のピクニック」を読み始めた。
そこに登場する高校の恒例行事で夜間歩行がある。
その高校は進学校で、修学旅行がわりだというのである。
それもなんだかなあとは思うけど・・・
いや、そうではなく、その朝の8時から翌日の朝8時まで
歩くというのがとても魅力的に感じる。
勿論、実際には24時間は無理。
翌日の業務に影響する(笑)
ということで、まず、とっかかりとして半日くらい歩く
ことから始めてみたいと思い始めた。
特に用事がなくて、晴れた定休日に実行してみたいと
思っている。
折角だから「風呂」と「呑み」を組み込む。
海際の八幡から山際の篠場にある「パナス」で
入浴&読書をして、帰り道で「焼鳥屋」に寄って帰宅、
こんなルートが浮かんだ。
さて、どのくらいの距離があるのだろう。
いいソフトがあったのでダウンロード。
それだと、地図サイトの地図上のルートをマウスでなぞれば
大体の距離が出る。
便利な世の中になったものだ。
それによるとこうである。
自宅から反対方向に歩く。
八幡神社の脇から海に向かう。
堤防沿いに国領川を目指す。
(これでベクトルは正しくなる。)
新高橋まで 3km
河川敷に下りて、歩行者専用道路を歩く。
城下橋まで 2.3km
河川敷が途切れるので道路に上がって、城下橋を渡る。
渡ってすぐを左折、JRの線路を越えて、国領川沿いに
歩く。
国道11号線まで 2.4km
国道を渡って、住宅街を歩く。
再び国領川と合流。
川沿いに歩いて、城主橋を渡る。
川沿いに歩く。
山根公園まで 2km
新田橋を渡って山根大通りを西進。
パナスまで 1.3km
都合11km
同じルートを往復するとすれば22kmの行程である。
「同じ道を帰るというのもなんだか芸がないなあ」
と思ったところから話がややこしくなってきた。
考え方の変遷はこうである。
*景色を楽しみながら歩きたい。
*車の排気ガスはなるべくなら吸い込みたくない。
*なるべく歩行者専用道路を歩きたい。
*歩行者専用道路なんてそうそうあるものではない。
*出来れば往路と復路は別の景色を楽しみたい。
そこで頭にポカンと浮かんだのが、「別子鉱山鉄道跡地遊歩道」
である。
車で走っていると、各所で見かけるからその存在は知っていた。
さて、どういうルートなんだ?
ネットサーフィン(古!)すること2時間余り。
どうも、満足するサイトがない。
どこから入ればいいのか、どう繋がっているのかが判りづらい。
そして、我が町「新居浜」の鉱山鉄道とはこんなに歴史のある
代物だったということが判る。
以下抜粋―――――――――――――――――――――――
鉱山鉄道は明治26年に開通した日本最初の山岳鉄道です。
当時、新居浜ではまだ国鉄が走っていなかったので煙を噴く
蒸気機関車を一目見ようと多くの見物客がお弁当片手に集ま
ったそうです。
この蒸気機関車はまさに銅山の町の象徴でした。
現在新居浜市ではこの鉱山鉄道跡を活かした町作りが進めら
れていて町の中心部ではこのように昔の線路跡が菜の花の咲
き誇る、花の遊歩道に様変わりしていました。
―――――――――――――――――――――――――――
歴史があって、しかし現在では必要のなくなったその設備を
市民の癒しの存在として有効活用している。
素晴らしいことだと思う。
なのに、その折角の財産の詳細を紹介したサイトで、初心者
向けに構成されたものがない。
街のどこから入ってどこへいくのか。
ルートは地図上ではどうなのか。
ポイントになる地点の風景と地図上の位置関係が判る略図。
これらがあれば便利なのに・・・
で、やってみようと思い立った。
いっぺんには無理だから、何回もに分けて歩いてみたい。
最終的にはそれを繋げてガイドマップを作ってみたい。
これでまたひとつカテゴリーが増えそうだ。
「それより仕事せえよ」
という声が聞こえてきそうである・・・・
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