宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

為替介入の手法

2024年04月24日 14時53分52秒 | 為替





 介入に備えて利確後、両建てで待機している。
両建てなら、下落幅に対応する必要がない。
何故なら、売買益のいってこいで、全体の評価損益は動かないから。
なので、落ち着いて対応策が取れる。

 思うに、今後くるであろう介入に対する様々な噂や憶測を踏まえると、【変則的】なそれでやってくるのではないか?
即ち、一旦、急速だが少しの下げ幅を見せた後、一斉に膨らんだ買いポジを再度の介入で刈り取るつもりではないか?
そして、その損切りを巻き込んで下がった相場で待機。
徐々に上がったところで、また下げる。
これを数回繰り返す。
なんなら長いスパンで。

要するに、時間差攻撃で投機筋を右往左往させる、こんな手法が思い浮かぶ。
とすれば、すわ介入!と、直ぐ動くのは得策ではない。

 そんな時、どう転んでも評価損益の動かない状態なら、落ち着くのを待って、方向性が見えた段階から具体的に動くことが出来る。
なんとなく、そんな風にシュミレーションしている。


 何故こんなことを思ったか?
それは4.19.の地政学的リスクによる暴落でロスカットされた直後、下がったところを買い戻して、或る程度のロスを取り返せたが、その際に頭の片隅にあったのは『ここからまだ下がったらアウトやな』ということ。
もしそうだったなら、恐らく立ち直れなかっただろう。
とすれば、個人投資家のココロを折るには有効な手管ではないかと。



 さて、どうなることやら・・・



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