宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

久しぶりの一の蔵円融

2005-07-12 20:16:29 | 酒のこと



休日につき、ゆっくり風呂につかった帰途、久しぶりに串焼きと
一の蔵円融を楽しみにいきつけの店に寄る。

ただ、間の悪いことにここ、火曜日はマグナムドライの中ジョッキが
100円デーなのである。

なんとそれだけでいつも満席状態。

宝島の定休日が火曜日。
どうしてもバッティングする。

座れなければ仕方ないと覚悟の上覗いてみれば、なんとかカウンターに
潜り込めた。

う~ん やっぱり 円融が好きだ。
日本の瓜のような香り、スッキリとした喉越し、幅のある味わいの上に
それを引き締める適度な酸味が食の邪魔をしない。
宮城県産地酒[一の蔵 円融]1800ml山廃純米


それにしてもカウンターのお兄ちゃんたち、揃いも揃ってマグナムドライ
ばかりをおかわりする。

なんだかこちらが気恥ずかしい。
もう少し遠慮したり、他のものも注文すべきだ、などと考えるのはオヤジ
の勝手な気遣いというものなのだろうか・・・




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1 コメント

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Unknown (竹野潤二)
2005-07-18 12:02:14
円融、飲んでみました。

山廃純米なので、菊姫や天狗舞をイメージして口にしましたが、予想を裏切られました。

酸がしっかりと酒の骨格を造っているにもかかわらず、思いのほかやわらかで丸い感じ。

口の中を刺激する酸のアタックが心地よい。

ただ、やはり山廃純米。力強さは十分に備えている。こちらの体調が十分ならばいい勝負が出来そうな酒でした。
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