平時はドル円と同じ動きをするのがペソ円。
なので、情報量の多いドル円の様子にアンテナを張り、以降の方針を模索する。
だが、為替介入時は別として、最近はそうでない状況が展開されている。
即ち、ドル円は上昇してるのに、ペソ円が下がってる。
何故?
これでは判断材料が根底から崩れる。
そこで、よく調べてみると、最近のドル一強の勢いに負けて、それまでの一強の座を奪われた形のペソが、ドルペソでペソ安の動きに転じているようだ。
となれば?
何をどう咀嚼すれば良いのか。
だから、一昨日の米雇用統計の発表時には、ドルの好材料が発表されたので、以前ならば、ペソ円も上がる、と踏んできたのが、ん?
ドルが強いということは、ペソが弱くなる?てことは、ペソ円は?
疑問の綾織りが脳内に渦巻いて、判断が出来ない。
そんな状況下、明日からまた市場が開く。
特にメキシコは、5/9の21時にCPI、28時に中銀の政策金利発表を控えている。
そいつが下振れたら・・・
今の作戦のままでいいのか?
まずは、先週の市場が閉まる寸前に微益で利確したショートポジ20ロットほどを復活させて様子見と行こうか?
そして、下げ幅が深いようなら、もう10か20ロットショートする。
これで、現在保持しているロング90ロット中60ロットの下げのカバーとする。
その側面で、低値で掴んだまま塩漬けになってるショート20ロットの指値を外した。
それは、何処まで下がるかわからないので、そいつの含み益が、こういう暴落が予想される時には助かるから。
というのは、こうだ。
下げ時に低値で掴み直すのが、スワップ頼みのペソ円では大切だと、その為に、0.1円刻みで損切りと新規約定を繰り返す。
この損切り分が、10ロットで0.1円毎に1万円なので、60ロットで6万円、それを8.7円まで繰り返すと、都合18万円が消える。
その損額を軽くする為の弾とするということ。
その下の、中東有事で下がったところで掴んだ8.7円台ロング30ロットはアンタッチャブルで。
ここまで書いて来て、『なんや、脳内ではすでに下がるとおもうとんやないか』と気づく。
いやいや、最悪を想定して動くのが相場、などと、嘯いてみたりする。
さて、どうなることやら・・・
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