このところ、絶好調右肩上がり。
ただその分、掴みどころがなくて、ずっとウォッチングを続けてきた。
それが今朝、4時過ぎに目が醒めて、念の為チャートをチェックすると、大きく下げていた。
9.19円付近から9.10円付近まで、最近では目立つ下落。
何があった?
以下引用
ドル円は弱含み。
中東情勢の緊迫化を背景に日経平均株価が大きく下落するなか、リスク回避の売りが持ち込まれ、昨日安値の151.12円や節目の151円を下抜けて目先のストップロスを誘発。
一時150.82円まで下押しし、3月21日以来の安値を付けた。また、ユーロ円は163.51円、ポンド円は190.74円、豪ドル円は99.42円までつれ安となっている。
以上引用
・・・ということらしい。
これはポジションを増やすチャンス?
逡巡しながらも、10ロットずつ3ポジション、漸次掴んでいった。
前回掴んだのは3/8なので、ほぼ一ヶ月ぶりのロングポジ。
但し、来週は介入の可能性あり。
さて、どのくらい下落するのか?
そこまで待てばいいものを、それも絶対ではないので、ちと冒険。
というのも、ドル円152円の天井を突き抜けてからが介入のタイミングなんだけど、ここのところ、その手前で行ったり来たり。
もしかすると、長引くか、いや介入自体が無い可能性も浮かんで来てるから。
ならば、スワップで稼いでおけば、損切りするにしても傷が浅い、という目論見から。
これで130ロット分のスワップポイントが日に3250円ずつ加算されてゆく。
このまま長期予想の通り14円に向かって上がっていけば、夢の相場なんだが。
さて、どうなることやら・・・
以下引用
FX「年初来高値更新後に円高で反落。日銀総裁が円安に助け舟」
メキシコペソ見通し
(ペソ高時代はまだ初期)
ペソは2022年、23年と12通貨中最強通貨、今年もここまで最強だ。
ただペソは21世紀、2000年代となってから主に円安の時代と言われているが、実はそれでもペソは対円で安い。
2001年のペソ円始値は12.16、現在9.12で約3%安だ。
ではいったいいつから上昇し始めたかというと、2020年5月からだ。
当時のペソ円は4円台で現在の半分以下だ。ここから急回復が始まった。
当時はコロナ禍が始まり、ロシア・ウクライナ紛争と続いた。
その間、米国の輸入関税引き上げを始め米中経済摩擦が強まっていった。
サプライチェーンにも支障が出て、物流が混乱、米国の物価も急騰した。
米国は経済の安全保障問題もあり、メキシコを中心とした経済安保が保証されるニアショアリング体制構築を計画、今もその途上だ。
米中のデカップリングと米国経済そのものの強さがメキシコの成長を強く促している。
この動きは今後も続くだろう。
トランプ氏が大統領になっても、強い米国を目指すには、このニアショアリングという体制が必要、また米中関係の改善はなかなか見込めないので流れは変わらない。
ただサプライチェーン構築の流れにメキシコのインフラ整備がついて行かない場合もあり、それは嬉しい悲鳴なのだろう。
ニアショアリング、メキシコへ テスラなど進出に名乗り
日経産業新聞
2024年3月1日 2:00 [会員限定記事]
メキシコへの自動車メーカーの工場建設ラッシュが鮮明だ。米国の近くに生産拠点を置く「ニアショアリング」を目的に、メキシコへの投資が増えている。
米中対立という地政学的なリスク要因を、メキシコでの現地化を通じてチャンスに変える取り組みだ。
各社の現場に迫り、今後への課題などを探った。
「消費地の近くで生産するのは理にかなっている」。
米中のデカップリングとは?
国や地域間の投資や通商を規制で阻害し、連動させない動きのこと。
「経済分断」と訳すことが多く、米中対立の文脈でよく使われる。
2018年、トランプ政権下の米国が中国製品に高い関税を課し、中国が米国製品への課税で報復したことで米中貿易戦争が勃発。
以上引用
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