このドラマが妙に面白い。
例えば、同じ曜日にあるグランメゾン東京の面白さとは種類が違う。
それが、セットやキャストに金が掛かってるのに比べ、「俺の話は長い」の方は、住まいと喫茶店と行きつけのバーのセットくらいで、キャスト陣もさほど多い数ではない。
ただ、キャラの立ったそれぞれの登場人物同士の会話が絶妙に面白い。
なんとなくほっこりするので、つい観直したりしてしまう。
実は、最初はティーバで観てたものが、大きな画面で観たくなって、録画し始めたりしたんである。
これは多分に脚本家の技量によるものではないか?
調べてみたら、それは金子茂樹という、これまでの代表作も含め、全く知らない人だった。
今後要注目人物かも。
それと併せて、機会があれば、過去の作品も観てみたいものだ。
昭和の家族像が「サザエさん」で、平成のそれが「渡る世間は鬼ばかり」だとすると、このドラマは、正しく現代の核家族を背景に、今どきの問題も孕みつつ、ふわりと生きていく人間像が描かれている、令和の家族ドラマなのかも知れない。
そこに、なんだか救いを見出すようで、ふんわり和む。
そうだな、例えて言うなら、食事時になんとなく眺めるのに打ってつけのドラマと言えようか。
そういえば、「飯を食いながらTVを見るな」というお叱りも随分古(いにしえ)の感ありだなぁ・・・
例えば、同じ曜日にあるグランメゾン東京の面白さとは種類が違う。
それが、セットやキャストに金が掛かってるのに比べ、「俺の話は長い」の方は、住まいと喫茶店と行きつけのバーのセットくらいで、キャスト陣もさほど多い数ではない。
ただ、キャラの立ったそれぞれの登場人物同士の会話が絶妙に面白い。
なんとなくほっこりするので、つい観直したりしてしまう。
実は、最初はティーバで観てたものが、大きな画面で観たくなって、録画し始めたりしたんである。
これは多分に脚本家の技量によるものではないか?
調べてみたら、それは金子茂樹という、これまでの代表作も含め、全く知らない人だった。
今後要注目人物かも。
それと併せて、機会があれば、過去の作品も観てみたいものだ。
昭和の家族像が「サザエさん」で、平成のそれが「渡る世間は鬼ばかり」だとすると、このドラマは、正しく現代の核家族を背景に、今どきの問題も孕みつつ、ふわりと生きていく人間像が描かれている、令和の家族ドラマなのかも知れない。
そこに、なんだか救いを見出すようで、ふんわり和む。
そうだな、例えて言うなら、食事時になんとなく眺めるのに打ってつけのドラマと言えようか。
そういえば、「飯を食いながらTVを見るな」というお叱りも随分古(いにしえ)の感ありだなぁ・・・
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