以下引用
FX「米墨金利差は?メキシコ6月に利下げ議論、米国はCPI鈍化で金利低下」メキシコペソ見通し
予想レンジ 9.0-9.5
(ポイント)
*年間首位堅持
*焦点は6月金融政策会合で利下げ議論開始か
*ただ米国もCPI鈍化で金利低下
*米国の対中関税引き上げはメキシコにどう影響するか
*メキシコに移住するアメリカ人が増加
*膨大な円買い介入にお金を使わず、年間最強維持
*最近はやや経済指標は弱いが、ニアショアリングは健在
*郷里送金も水準が高い
*米国向け輸出は1Qも世界一
*4月自動車生産2割増
*サムライ債発行予定、為替はどうなる
*IMFに下方修正されたGDPが重し
*USMCAでの為替介入は原則なし
*失業率は大幅改善
*米とメキシコ、半導体サプライチェーンで連携
*フィッチ、メキシコの2024年の成長予測を2.2%に下方修正
*政府の24年成長見通しは2.5-3.5%
*気になるのは財政支出拡大と財政赤字拡大
*トランプ大統領が誕生すればメキシコに一波乱あり
(日銀介入があっても年初来高値に近づく)
日銀介入後は一時9円割れ(8.966)もあったが、徐々に回復し、介入前の水準(4月26日終値の9.22)を抜いて5月14日は9.324をつけた(年初来高値は9.339)。驚くべき回復。
ロドリゲス中銀総裁の「6月利下げ議論開始」発言で下げるも、米国4月CPIの鈍化で再び反発している。
ボルサ株価指数は年初来0.13%高。10年国債利回りは10.01%。
(6月は利下げ議論開始=中銀総裁)
メキシコ中銀は5月9日、インフレが再加速したことを受けて、連続の利下げの可能性を排除し、政策金利を11.0%に据え置いた。ヒース中銀副総裁が、前もって「前回の利下げは、実際に金融スタンスを緩和したわけではなく、現状を維持するために小幅な調整を行っただけである」と示唆した通りの結果だ。
しかし、5月14日、今度はロドリゲス総裁が、一転、6月27日の会合で利下げ再開の可能性を議論すると発言した。
ロドリゲス総裁は「ディスインフレ課程の進み具合を踏まえれば、われわれは政策金利の追加的な調整を協議し続けられる」と説明。さまざまな課題やリスクが残る中で、入手可能なデータや物価見通しを考慮に入れつつ、追加利下げに関して緩やかな姿勢で取り組んでいくと付け加えた。
その上で6月27日の会合で「利下げを再開する可能性が議題になるだろう」と語り、FRBが6月に政策金利据え置きを決めたとしても、利下げに踏み切る事態もあり得るとの考えを示した。
中銀が9日の声明で向こう6四半期の物価上昇率見通しを引き上げたことを巡ってロドリゲス総裁は、サービス価格が高止まっていて、はっきりした鈍化傾向が見えないことが理由だと指摘。それでも、ディスインフレ過程が止まったわけではなく、想定よりもペースが緩くなるという意味に過ぎないと強調した。
(ニアショアリングの報道は日々続く)
*ネスレ子会社のピュリナは、メキシコのシラオにあるペットフード工場の拡張に2億スイスフランを投資すると発表
*中国最大の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)は5月14日、メキシコ市で中型ハイブリッド・ピックアップトラック「シャーク」を披露した。メキシコ工場の建設を計画しているBYDにとって米国の関税引き上げの影響は一切ないとし、米国市場に進出する計画もないと強調した。
(関税を引き上げられた中国製品はどこへ行く)
バイデン米政権は5月14日、米国の産業を守る目的で、電気自動車(EV)、半導体、医療用製品など中国からの輸入品に対する関税を大幅に引き上げると発表した。これにより、中国製品が関税を逃れるためにメキシコやベトナムなどを経由して米国に流入する動きが加速する可能性が高いという。
米国通商代表部のキャサリン・タイ氏は中国が回避策としてメキシコを利用するのを阻止するために関税以外にもいくつかの行動を取る可能性があると述べた。2026年にはUSMCAの協定の改定がある。メキシコや他の第三国を原産とする中国からの製品に米国が関税を適用することを認める法律を制定することが焦点となる。
以上引用
また堅調な右肩上がりに戻ったペソ円。
長期予想も上方修正された。
アンタッチャブルを決めたくせに、またいじりたくなった。
このままだとポジションが増えない。
てことは、スワップ金利も増えない。
その上で、ずっと上がって行きそうな勢い。
ならば、10ロットだけ掴んでもいいんじゃないか?
早朝からチャートとにらめっこしながら思案。
で、結局ポジってしまった。
ロング10ロットで日に271円のスワップ、これまでそれが60ロットあったから、1626円だった。
そこに10ロット足すと、日に1897円になる。
ホントは、もう10ロット増やして2168円にしたいところだが、そこはなんとか自重。
今朝掴んだ10ロットのレートは9.3784円なので、念の為9.3円に逆指値を入れた。
仮にそこで損切りされると、7840円の損失。
ということは、7840÷271=28.9だから、29日経った段階でプラマイゼロとなる。
そして、そこからは日に271円ずつが積み重なってゆく。
勿論、メキシコ政策金利が下がれば、それも修正されるが。
それはそうと、チェックが日課になっているXのペソ円ポストの中で、90年代は30円台だった旨のそれを発見。
ほんまけや!
確認したくとも、契約している証券会社のデータには、2011年からのものしかない。
そこで調べてみると、こんなのがあった。
ホントだよ。
恐ろしい値動きだ。
最低は、コロナ禍時期の4円台。
なので、常にそのリスクを背負っている。
なので、常にそいつを意識しておくべきだ。
ただ、逆もまた真なりだ。
そう、30円に向かって上がって行くことだってあるかも。
9円から30円てことは、21円のアップ、これ、10ロット持ってれば、210萬円の含み益がもたらされる、ということ。
とすれば、今高値掴みしてもいいだろ?
いやいや、ユーそれが過ぎてロスカットされたやないかい!
ヤスオくん 欲と未練の 迷い道
さて、どうなることやら・・・
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