昨日、気が向いて31日間無料キャンペーン中!【FODプレミアム】
に登録してみた。
フジテレビのオンデマンドなので、月9やその他のドラマ、映画が観られる。
おまけにライブと、漫画や雑誌もDマガジン並みに読み放題で月888円とな。
888円というのは、8チャンネルを洒落てみたんでしょうな。
取り敢えずは無料試用期間としての31日間、視聴してみようと。
で、早速アンテナに引っかかったのが三谷幸喜の「三番テーブルの客」だ。
ウィキってみれば・・・
『3番テーブルの客』(さんばんテーブルのきゃく)は、フジテレビ製作の1996年から1997年の間に放送された深夜ドラマ。
『古畑任三郎』や『王様のレストラン』で知られる脚本家の三谷幸喜による書き下ろしの脚本を、毎回違ったスタッフキャストで制作するという番組。
冒頭の「台本が同じなら同じ作品が出来上がると思うならあなたはドラマを知らない」のナレーション通り、演出によって作品の雰囲気が変わるということがよく解る作品となっており、演出家を目指す者には打って付けのドラマである。
実際、話の筋は全て同じなので退屈な物に思えそうだが、キャスティング、小道具など、どの回も様々な演出家の個性が溢れており、飽きさせない作りになっている。1997年には、日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞した。
第1回は三谷作品をもっとも多く演出している河野圭太が担当、以後『世にも奇妙な物語』や『笑の大学』で知られる星護や『マルサの女』の伊丹十三、とんねるずの木梨憲武などが参加した。1997年1月4日には『3番テーブルのもう1人の客』というスペシャル番組も放送された(この回の監督は杉田成道)。
横浜市にある放送ライブラリーで、第1回放送分のみ視聴できる。また、フジテレビオンデマンドで有料配信されている。
とある。
これがハマった。
22年前の作品だから、役者がみんな若い。
勿論既に彼岸に渡った人もいる。
一つの脚本で23人の監督が23話のドラマを作っている。
私は何をしていたのだろう。
このドラマを全く知らなかった。
昨晩は気になる監督や役者のそれを4話だけつまんでみた。
すると、たった4話でも大いに違う。
#1がアーバンチックでおしゃれ。
担当した河野圭太が、三谷作品をもっとも多く演出していると知って、「なるほどな」と思う。
でも、4話の中で一番三谷幸喜のドラマらしいのは、#22の山田和也作品。
だって、役者のほとんどが三谷作品の常連なんだもの。
改めて、西村まさ彦の面白さが判った。
それに、調べてみれば、山田和也は東京サンシャインボーイズの立ち上げメンバーとのこと。
「らしく」て当然か。
オチの表現はこの人のが一等秀逸。
#15は、伊丹十三の作品。
これは、いじりすぎの感が否めない。
そして、#8が井筒和幸作品。
これは、クリスマス・ソングをBGMに、関西弁の男たち。
彼らしい、大阪の笑いを盛り込んでいる。
が、三谷の笑いとは齟齬が生じるようにも思える。
おっと、#2も観てた。
これは、桑名正博に興味があったんだ。
いや、なかなか良かったさ。
つうことは、5話観たのか。
とはいえ、全23話中5話しか観てないのだから、まだまだオモシロイ作品があるに違いない。
これは愉しみだ。
しかし、午前2時を回って、流石に翌日に備えないと、と思い、床に就く。
が、名残り惜しくて「王様のレストラン」を「聴きながら」眠りに就いた。
これぞ定額オンデマンド
の醍醐味ってか。
「3番テーブルの客」オススメです・・・
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『古畑任三郎』や『王様のレストラン』で知られる脚本家の三谷幸喜による書き下ろしの脚本を、毎回違ったスタッフキャストで制作するという番組。
冒頭の「台本が同じなら同じ作品が出来上がると思うならあなたはドラマを知らない」のナレーション通り、演出によって作品の雰囲気が変わるということがよく解る作品となっており、演出家を目指す者には打って付けのドラマである。
実際、話の筋は全て同じなので退屈な物に思えそうだが、キャスティング、小道具など、どの回も様々な演出家の個性が溢れており、飽きさせない作りになっている。1997年には、日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞した。
第1回は三谷作品をもっとも多く演出している河野圭太が担当、以後『世にも奇妙な物語』や『笑の大学』で知られる星護や『マルサの女』の伊丹十三、とんねるずの木梨憲武などが参加した。1997年1月4日には『3番テーブルのもう1人の客』というスペシャル番組も放送された(この回の監督は杉田成道)。
横浜市にある放送ライブラリーで、第1回放送分のみ視聴できる。また、フジテレビオンデマンドで有料配信されている。
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22年前の作品だから、役者がみんな若い。
勿論既に彼岸に渡った人もいる。
一つの脚本で23人の監督が23話のドラマを作っている。
私は何をしていたのだろう。
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昨晩は気になる監督や役者のそれを4話だけつまんでみた。
すると、たった4話でも大いに違う。
#1がアーバンチックでおしゃれ。
担当した河野圭太が、三谷作品をもっとも多く演出していると知って、「なるほどな」と思う。
でも、4話の中で一番三谷幸喜のドラマらしいのは、#22の山田和也作品。
だって、役者のほとんどが三谷作品の常連なんだもの。
改めて、西村まさ彦の面白さが判った。
それに、調べてみれば、山田和也は東京サンシャインボーイズの立ち上げメンバーとのこと。
「らしく」て当然か。
オチの表現はこの人のが一等秀逸。
#15は、伊丹十三の作品。
これは、いじりすぎの感が否めない。
そして、#8が井筒和幸作品。
これは、クリスマス・ソングをBGMに、関西弁の男たち。
彼らしい、大阪の笑いを盛り込んでいる。
が、三谷の笑いとは齟齬が生じるようにも思える。
おっと、#2も観てた。
これは、桑名正博に興味があったんだ。
いや、なかなか良かったさ。
つうことは、5話観たのか。
とはいえ、全23話中5話しか観てないのだから、まだまだオモシロイ作品があるに違いない。
これは愉しみだ。
しかし、午前2時を回って、流石に翌日に備えないと、と思い、床に就く。
が、名残り惜しくて「王様のレストラン」を「聴きながら」眠りに就いた。
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