今朝ほどのお客さんとのやりとりです。
いつも本生ゴールド350ml缶を2ケース買って、5千円スタンプを1個ゲットして帰るお客さんが来られました。
もうその方の顔が見えると、いくら記憶力の鈍い私でも流石に「ゴールド」と、頭に浮かぶほどそれ一辺倒です。
「メーカー情報なんですけど、アサヒさんがラインナップの再編を近々するそうで、残念なことにこのゴールドが終売になるらしいんですよ。その代わりとして、こっちの贅沢日和が残るそうです。」
「ほうなん。値段は違うん?」
「いえ、おんなじです。ただ、今は贅沢日和の方を応援セールしとります。長谷川京子が好きなもんで。」
「ほりゃ、誰でも好きなわね。」
「あの宣伝妙にええでしょう!?」
ニッコリ頷く。
そうか、この人も「ハセキョー」がお気に入りなんだ。
最近こういう会話が楽しい酒屋のオヤジになってきました。
さて、もう随分前に飲んだ「贅沢日和」。
その感想メモがどこかへいっちゃいました。
やっぱ、紙切れに書くんじゃなく、ちゃんとしたメモ帳に記録すべきですね。
それで、ついほったらかしになってたのですが、以前に思い出しながら書いたチラシを参考に再現してみます。

麦やホップの豊かな香りと、柔らかな喉越し。
重みはないが、深みのある味わいの後、口中に残る若干の苦みが全体を引き締めています。
大人向けの発泡酒と言えるでしょう。

結構な発泡性があります。
敢えて「本生ゴールド」と比較してみると、ゴールドの方がリッチですが、言い方を変えれば重いという味わいです。
もしかするとその辺りが、いまいち振るわない要因かも知れません。
その点この贅沢日和の方は、リッチ感もあり、その上で穏やかなバランスを感じます。
そんな点から、止渇飲料一辺倒に傾きつつあるビール市場に一石を投じるリッチタイプの中では、中庸で、やや受け入れられ易い仕上がりを目指したかなという印象です。
10年余り前に一時流行った「ご当地ビール」の中に、名古屋のそれがありました。
キリンは「でらうま」で、アサヒは「名古屋麦酒」でした。
どちらも、その土地柄、やや「濃い」味わいに仕上げたビールでしたが、私には断然「名古屋麦酒」が美味く感じられました。
なんだか、この「贅沢日和」は、そのとき感じた旨味に似ている様な気がします。
ホントに10年以上も前に飲んだビールの味を覚えているかって?
フフフ、プロですよ、私は・・・なんて嘘です。
なんとなくそんな記憶があって、なんとなく結びついたものですから。
実際に今飲み比べると、全然違うかも知れません。
でも、それがベクトルとして合っていれば楽しいな、なんて思うのです。
それと、実際に30年間、酒飲みの最前線にいなければ吐けない科白だということを暗にアピールしたいだけなのかも知れません。
まあ、その点については、嘘偽りはありません(キッパリ)。

その中味を上手く表現したネーミングだし、デザインだと思います。
何より感心したのは「ハセキョー」の意外な一面を引き出したCMです。
「ダイエットコーラ」のCMで、私の心の中にはまりこんだスタイル抜群の彼女が、今度はなんとも愛らしくて妖艶な奥様に変身しているではありませんか。
あんな奥方に注いでもらえば、発泡酒がプレミアムビールにでもなろうかというものです。
CMの出来映えもさることながら、その放映回数の多さにも、メーカーさんの意気込みが感じられます。
なわけで、「酒の宝島」では、100ケース限定にて、「ハセキョー応援セール」として、
350ml缶1ケース 税込2780円にて販売中でし!
いつも本生ゴールド350ml缶を2ケース買って、5千円スタンプを1個ゲットして帰るお客さんが来られました。
もうその方の顔が見えると、いくら記憶力の鈍い私でも流石に「ゴールド」と、頭に浮かぶほどそれ一辺倒です。
「メーカー情報なんですけど、アサヒさんがラインナップの再編を近々するそうで、残念なことにこのゴールドが終売になるらしいんですよ。その代わりとして、こっちの贅沢日和が残るそうです。」
「ほうなん。値段は違うん?」
「いえ、おんなじです。ただ、今は贅沢日和の方を応援セールしとります。長谷川京子が好きなもんで。」
「ほりゃ、誰でも好きなわね。」
「あの宣伝妙にええでしょう!?」
ニッコリ頷く。
そうか、この人も「ハセキョー」がお気に入りなんだ。
最近こういう会話が楽しい酒屋のオヤジになってきました。
さて、もう随分前に飲んだ「贅沢日和」。
その感想メモがどこかへいっちゃいました。
やっぱ、紙切れに書くんじゃなく、ちゃんとしたメモ帳に記録すべきですね。
それで、ついほったらかしになってたのですが、以前に思い出しながら書いたチラシを参考に再現してみます。

麦やホップの豊かな香りと、柔らかな喉越し。
重みはないが、深みのある味わいの後、口中に残る若干の苦みが全体を引き締めています。
大人向けの発泡酒と言えるでしょう。

結構な発泡性があります。
敢えて「本生ゴールド」と比較してみると、ゴールドの方がリッチですが、言い方を変えれば重いという味わいです。
もしかするとその辺りが、いまいち振るわない要因かも知れません。
その点この贅沢日和の方は、リッチ感もあり、その上で穏やかなバランスを感じます。
そんな点から、止渇飲料一辺倒に傾きつつあるビール市場に一石を投じるリッチタイプの中では、中庸で、やや受け入れられ易い仕上がりを目指したかなという印象です。
10年余り前に一時流行った「ご当地ビール」の中に、名古屋のそれがありました。
キリンは「でらうま」で、アサヒは「名古屋麦酒」でした。
どちらも、その土地柄、やや「濃い」味わいに仕上げたビールでしたが、私には断然「名古屋麦酒」が美味く感じられました。
なんだか、この「贅沢日和」は、そのとき感じた旨味に似ている様な気がします。
ホントに10年以上も前に飲んだビールの味を覚えているかって?
フフフ、プロですよ、私は・・・なんて嘘です。
なんとなくそんな記憶があって、なんとなく結びついたものですから。
実際に今飲み比べると、全然違うかも知れません。
でも、それがベクトルとして合っていれば楽しいな、なんて思うのです。
それと、実際に30年間、酒飲みの最前線にいなければ吐けない科白だということを暗にアピールしたいだけなのかも知れません。
まあ、その点については、嘘偽りはありません(キッパリ)。

その中味を上手く表現したネーミングだし、デザインだと思います。
何より感心したのは「ハセキョー」の意外な一面を引き出したCMです。
「ダイエットコーラ」のCMで、私の心の中にはまりこんだスタイル抜群の彼女が、今度はなんとも愛らしくて妖艶な奥様に変身しているではありませんか。
あんな奥方に注いでもらえば、発泡酒がプレミアムビールにでもなろうかというものです。
CMの出来映えもさることながら、その放映回数の多さにも、メーカーさんの意気込みが感じられます。
なわけで、「酒の宝島」では、100ケース限定にて、「ハセキョー応援セール」として、
350ml缶1ケース 税込2780円にて販売中でし!
私、64ケース仕入れて残48ケース。
高級発泡酒として2890円で販売中です。
チューさん、安すぎです。(笑)