明日、春が来たら

けふのBGM
ホント春っぽい旋律と歌声で和む、大好きな歌。


明日、春が来たら 97-07







自室の庭に勝手に咲く水仙くん。


iphone4S





　さて、何を書こう。


春なので、NHKオンデマンドを始めた・・・っって変だよな。


実はここ１０年余り観る癖が途絶えていたNHKの朝の連続ドラマをひょんなことから、最近また観始めた。

それがなかなか愉しいドラマなので最初から見直したいと思って調べてみると、そのNHKオンデマンドの特選見放題パックとか
いうやつで観られるそうな。


月９４５円で見放題。
但し、月のいつ始めても日割り計算はしないという仕組みで、その「観たい」と思ったのが２月の下旬。

それはもったいないやろ、という訳で、３月になるのを待ちかねて契約したから、「春なので」というこじつけに
なった。





　それはそれとして、どうせなら愉しんでやろうと、他のプログラムもじっくり眺めてみて、今ハマってるのが、
１９７５～１９８０年辺りの土曜ドラマ、それも松本清張シリーズだ。


４０年近く前のドラマなので、今は亡き人達が山盛り観られるし、みんな若い。
これだけでも充分値打ちがあるのに、筋立ても重厚で見応えがある。


松本清張といえば推理小説作家というのが相場だが、ここではそれだけにとどまらない。
と言うよりも、企業を背景としたピカレスクロマンの色合いが濃い。


おまけに、毎回本人がヒッチコックばりに出演しているのも微笑ましい。



いずれ、見逃している「プロジェクトX」や「仕事の流儀」も観たいと思っているが、そうすると、観たい物が
ヤマテンコある。





　そういう意味からも今の自戒は、「観過ぎないこと」、これに尽きる・・・