宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

映像の世紀プレミアム (18)「ナチス 狂気の集団」

2021年12月08日 14時53分48秒 | TVのこと
 以前にも、ここで書きましたが、私は【映像の世紀】シリーズに学ぶことが多く、ずっと録画しております。
ただ、落雷や電気工事の影響で、これまでハードディスクが二度もフリーズしました。
その都度初期化せざるを得ず、コレクションには至っていませんが。
(2台取り付けたハードディスクのうち、1台目は無事で、何故か2台目だけがその憂き目に合うのです)

昨日は、録画してあったその18集「ナチス 狂気の集団」を観ました。
一兵卒のヒトラーが着々と権力を手中にして、独裁者になってゆく経過がよく表されています。






これは、ヒムラー。
昨年のtwitter画像です。
この番組は、何度も再放送されています。





ヒトラーに人生を捧げたエリートの物語。
プロパガンダで国民を洗脳したゲッベルス、軍事力でヨーロッパを占領したゲーリング、ホロコーストの実行者・親衛隊長官ヒムラー。

ヒトラーの狂気は、側近たちの手によって現実となった。
全メディアを支配し、プロパガンダ国家を作り上げた宣伝大臣ゲッベルス。
純血主義に基づく冷酷無比の計画によってホロコーストを実行した親衛隊長官ヒムラー。
ひとりひとりは、ごく普通の人間たちだった。
それがなぜ狂気を疑いもなく実行していったのか。
そしてドイツ国民もなぜ狂気に取りつかれていったのか。
発掘映像で語る、ナチスの誕生と破滅。衝撃の物語である。



 今日は、80年前に真珠湾攻撃のあった日、日米開戦の日です。
それは、地球的には【第二次世界大戦】の一部であり、地域的には【太平洋戦争】であり、プロパガンダ的には【大東亜戦争】と呼ばれます。

 昨今、新聞に、各地の独裁政権の惨状が取り上げられない日はありません。
勿論、それらは、これまでもずっとあったことでした。
しかし、最近、とみにそれが目立つようになったと思えてなりません。
その中でも、超大国であるお隣の国家の動きは目が離せません。


 人間というものは、いつまで経ってもその繰り返しなのでしょうか。
アホばっかりです。
勿論、それは私も含めて。

 この先、それらを回避するには、根本的なところを挿げ替える必要があると思います。
即ち、宇宙の法則を理解し、愛に生きることです。


 あ、また潮が引いてゆく音が・・・


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