定休日の昨日、ネトフリで観た。
特に刺激的な出来事が起こるわけでもなく、示唆に富んだ内容でもない。
いや、それは、単に私の感度が低いせいかも知れないが。
ただ淡々と日々が過ぎてゆく。
それは、小林聡美やもたいまさこが出る「カモメ食堂」や「パンとスープとネコ日和」を彷彿とさせる感じ。
上映時間が44分と短いのも変わってる。
舞台は、【ドーナツもり】というドーナツ屋を中心に展開する。
神楽坂にあるとされるそれは、如何にも映画用に作りました的な、取ってつけ感が漂ってる。
お洒落だけど、こんなんでショーバイになるか
と醒めた目で眺めてたんだけど、主演の中澤梓佐が誰かに似てると思って調べてみて吃驚くりくりくりっくり。
なんと、実際に存在するんだね、場所も店もそっくりそのまま。
いやあ、二つの意味で、自分のセンスの無さに魂消たわ・・・
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