いよいよメインのスッポン料理が運ばれてきました。
白爺は意を決して口に運びました。
味と触感を一口で言うと、金沢の学生時代に池で捕まえて食べた食用蛙と同じでした。
板前さんも心得たものです。
続けてスッポンを出すと拒絶反応を起こすといけないので、次に運ばれてきた料理は「秋の実の重ね サラダ仕立て」という酢の物で、リンゴと柿を上手に料理した食べ物でした。
いよいよ大鉢料理「スッポン鍋」の時間になりました。
だし汁に先ずスッポンを入れました。
コラーゲンの塊のような肉を入れたのですが、この肉は腹にある肉?背にある肉?と論議をしました。
結論として決着がつきませんでした。
野菜を入れて煮ると、美味しいスッポン鍋が出来上がりました。
食べる前には抵抗を感じていた白爺ですが、味は抜群!
抵抗なくお代わりをして食べて来ました。
鍋料理が終わりを告げる頃運ばれてきたこの「お口直し」が、超驚きの飲み物です。
「大根のスパークリング」という名前を付けていましたが、ソーダ水と大根おろしが原料の飲み物でした。
作り方を特別に聞いてきましたが、企業秘密?だといけないので皆さんにはお知らせしないことにします。
リキュールを入れたらご婦人のご注文が殺到するのでは?と話してきました。
作り方は簡単ですから試行錯誤して作ってみてください。
先に専売特許はダメですよ。
最後はスッポン鍋を利用した雑炊を食べます。
この雑炊は本当に美味しい雑炊でした。
豆乳アイスクリームのデザートで本日のご馳走は全てオシマイ。
婿殿有難うございました。
古酒の入った泡盛の甕をを横目に見て「海のちんぼらぁ」をサヨウナラして来ました。
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