磐梯熱海の温泉は暴風雪！（０７秋の赤目会①）

先週まで暖かな日が続ずいたのに、我々の旅行を待っていたかのように、
日本列島は寒波の襲来を受けました。

寒波襲来の予報をＴＶで見ても、気持ちの若い赤目会メンバーは、
羽生ＳＡに集合した後、
　　　　　　　　車３台を並べて東北高速道を北に向かいました。　

　　　　　　　　　　　　


那須高原のサービスエリアに立ち寄った頃はまだ青空の旅行日和で、みんなは「日頃のオコナイが良いから雪など降らない」と上機嫌で喜んでいました。

休憩が終わって郡山インター近くになると、安達太良山の上に冬独特の雪雲が現れてきました。
そして、今まで見たことのない大きな虹が、東北高速道を跨ぎました。



一寸不安な気がしましたが、郡山でインターを降り、
　　国道４９号線を猪苗代方面に向かいました。　　

途中に蕎麦屋があったので、昼食を食べに立ち寄ったのですが、部屋に上がったら雨が降り出しました。

　　　　　　　　　

食事を食べ終わり、２時半ごろホテルに到着しました。
その頃雨は小降りになり、白爺達は傘を利用しないでフロントに入ることが出来ました。
このホテルは、磐梯熱海温泉では一番大きなホテルで、庭と風呂が素晴らしいのが自慢です。

Ｅｍｉｉが、このホテルで大会会長を務め、『全国南洋大会」を開いたことがあるので、白爺達は何回か利用をしているホテルです。



風呂に入れば、後は楽しい宴会が待っています。　
宴会場は広間でなくて、この居酒屋風の場所で行われました。

　　　　　　　　　　

宴たけなわになればカラオケです。　
この日も、出された最後のご飯を忘れて、歌った方もいたようです。
（白爺ではありません。)



歌い疲れて床に入れば、皆すぐにグーグーです。
運転で疲れた白爺も、朝まで熟睡してしまいました。

年寄りの朝は、早起きが自慢です。
５時半には「おい風呂に行くぞ」と起こされてしまいました。
目を覚まして外を見たら、ビックリ仰天！！。
窓の外は雪景色！。　

向かいの山も雪化粧です。



愛車を見に行ったらご覧の通り。
白爺が、一番いやな雪がボディに積もっていました。
さらに北風が、ビュービュー吹き荒れていて、車に近寄れない状態でした。

　　　　　　　　　　　　　　

それでも、紅葉見物と雪見が同時に出来るという幸せな経験をしたので、白爺は満足しています。



朝食を食べ終わると、二日目の計画がスタートしました。
雪は降ったが道路は消えていて、車の走行には支障がありませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　

当初の計画では、会津の湯野上温泉が二泊目だったのですが、会津地方は雪が降るという予報が出ていたので、急遽いわき湯本温泉に変更し、常磐高速道を東に向かいました。

阿武隈高原のサービスエリアで休憩して、この後夏井川渓谷と国宝白水阿弥陀堂を見学しました。

楽しい思い出をつくりましたが、この報告は又次に