古文書が並んでいる場所がありました。
陸軍大臣 東条英機の感謝状が置かれていました。
壁には樋口一葉の書いた直筆の手紙も展示されています。
一葉の名前が「なつ」ということを知りました。
直筆は達筆なのでとても読むことが出来ません。
下に翻訳した文章が展示されていましたが、82歳の白爺にも難しい文章でした。
白爺の気持ちを察してか、その下に解説がありました。
これで納得。
大正時代の旅館宿泊代金もありました。
特等室が1円60銭 普通の部屋は1円20銭だそうです。
ビール1本65銭とありますが宿泊費の半分に相当する代金を支払うとなると、ビールは飲めないですねー。
昭和21年の宝くじは、一枚10円で1等は10万円となっています。
外れ券3枚持ってゆくとタバコ1本貰えたそうです。
明治元年の米代金は、1俵(60キロ)2円39銭ですが、明治21年になると1円97銭になったことが判りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます