久しぶりの沖縄 ⑭ 本部半島の社有農場を見学

本部半島の今帰仁村にある社有の有機栽培農園に行こうと言われて、長女夫妻と出かけました。
自宅から那覇ＩＣまでは大きな道路が出来ていて難なく高速沖縄道に入りました。



３５分で高速道終点に到着し、許田ＩＣから一般道に入りました。

　　　　　　　　　　　

名護市内の国道５８号線は道幅も広く、車は多いのですが快走出来ました。



本部半島の付け根を横断して、半島の北側に広がる羽地内海沿いを車は進みます。
左の車窓から見えていた東シナ海は消えて、右車窓に羽地内海の静かな海が見えてきました。

　　　　　　　　　　

有機農場に着きました。
農場の面積は全部で５町あるそうです。
自分の会社で使用する野菜は、この畑で有機栽培されたもを使っているそうですが、全部は賄えないので、今帰仁の農家の方にも有機栽培をしてもらって、使用していると話していました。
この畑には「きゅうり」が植えられています。



この畑は「トマト」が植えられています。
有機・無農薬栽培は手入れが大変だと話していました。

　　　　　　　　　

ここはまだ植え付けが行われていないようでした。
店で使用する野菜は計画的に栽培するので、ローテーションを考えるのも大変だろうと白爺は思いながら眺めました。



この畑は大豆を主体に栽培するそうです。
見渡す限り大豆が育つと壮観でしょうねー。

　　　　　　　　　　　

種まきと収穫は機械で行うのだそうですが、数日前に植えた大豆が芽を出していました。
大豆は鳩が大好きなので、芽を出した双葉を食べられないように措置するようにと、白爺は要らない忠告をしてきました。



この畑には「玉ねぎ」が植えられていました。
収穫時期を見込んで、区画をずらしながら栽培しているそうです。

　　　　　　　　　　

畑は数箇所に別れています。
農場では、農大を卒業した方も沢山仕事をしているそうです。
会社としては、将来の大きな夢もあるようでした。