
会津盆地の猛暑の中、会津若松鶴ヶ城の観光をしました。
三の丸の駐車場に車を停めて、城内に向います。
二の丸から本丸に渡るお堀の側に、鶴ヶ城の謂れが書かれていました。
この城は、1384年に葦名直盛が「東黒川館」という館を築いたのが始りだそうです。
歴代藩主を調べてみると、葦名盛氏⇒伊達正宗⇒蒲生氏郷⇒上杉景勝⇒蒲生秀行
⇒加藤嘉明⇒保科正之⇒松平容保となっていました。
本丸に入るお堀の上には、朱塗りの廊下橋が架かっています。
本丸の入り口には大きな石垣が積まれていて、石垣の上から鉄砲で応戦していたようです。
入場券を買って城内に入りました。
天守閣の石垣は、昔のままのものだと説明がありました。
天守閣に上る途中の階から城内を眺めた景色です。
長く続いている屋根は、走り長屋のものだそうです。
走り長屋の途中には鉄砲を撃つ窓があり、人形が鉄砲を構えていました。
櫓の一部には、石を落として敵の攻撃を防ぐ場所もあったようです。
天守閣最上階には展望台が造られています。
会津若松市内が一望できました。
来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」は、新島襄の妻・八重の生涯だそうですが、戊辰戦争の際には断髪・男装をし、鳥羽伏見の戦いで戦死した弟の着物を着て銃撃戦に参加するようです。
放映が楽しみになりました。
今日から伊豆の畑毛温泉に行きますが、会津若松の写真が残っているので続けてお知らせします。
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