
「塔のへつり」の観光を済ませた白爺たちは、Emiiの父がテニアンから引揚げて来た直後に亡くなり、その遺体を埋めたお寺を参拝することにしました。
「大内宿こぶしライン」を通って、「大川ダム」に到着です。
「大内宿こぶしライン」という名前は、大内宿より北に伸びている山道です。
その昔、伊達政宗や豊臣秀吉も通った 会津西街道(下野街道)の一部だそうですが、道路の整備が整ったので観光街道として最近では峠越えをして大内宿に入るバスも多いと聞きました。
「大川ダム」から眺めた大内宿の建物です。
Emiiの父を埋葬したお寺に来ました。
南会津の山寺という風貌を感じさせるお寺です。
Emiiの家は、この寺の檀家ではないので墓はありません。
お寺の許可をもらって遺体を埋めたと思われる場所のお参りすることにしました。
お墓参りに行こうとしたら、お寺の軒先に昔の消防ポンプが置かれていました。
使用したことが無いので錆びついていましたが、昔を思い出す風景でした。
この墓の山際に遺体は埋葬したそうです。
椿の下に埋めたとEmiiは言うのですが、山際には椿の木がありません。
”概ねこの辺”でお花を供えました。
Emiiの父が、”我々の先祖はここに祀られている”と話していた墓標があるというので、お参りしました。
Emiiの先祖は、武士だったのでしょうかねー?
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