がんの生きがい療法と免疫

健康で年を重ねるのが一番の幸せ・・・

みんなそう思っていても現実はなかなか思うようには

いかないものですよね。


実際、兄と姉をがんで早くに亡くしたもので、

医療と闘病生活との現実をみて、

必要以上に苦しむことになっていないかとの疑問を

捨て切れていませんでした。

漠然とした疑問に、多くの答えがこの本にありました！



たまたま知ったこの本、

免疫の専門の科学者が一般の人向けに書きおろしたものです。


東北大震災後の福島での放射線量についての

専門家としての正しい情報を伝えるために

書かれた本ですが、

がんリスクに対してのとらえ方は

福島でなくとも有効でしょう。

時間のある方はぜひ一読を！！

「還暦からの医療と法律」

医療費の増加が問題になっている昨今、

主として団塊の世代をターゲットにした本が出版されています。

たまたまこの本のことを知り、アマゾンで購入しました。




ご兄弟が、医者（兄）弁護士（弟）の立場での共著です。

ご兄弟のこと、子供のころ、ちょっと知っていたため即、買ったのです。




地域医療を基本にされていて、今の医療状況の中心にいるので、

話の内容も実に身近です。高齢者に施す医療にかかる費用の増加は切実ですが、

はたしてそれが本人のためになっているか、


無理やりにベッドでの闘病を余儀なくするだけではないのか、


ここのところ話題になっている問題を話し合っています。



今、うちに2冊あるので、お近くの方にはお貸しします！！

合掌

一昨日、ちょっと疲れがたまったのか、

熱で寝込んでしまいました。

楽しみにしていた会を突如、欠席することになりました。

ご迷惑をかけたみなさん、ごめんなさい。

　　

身近な方がなくなり、通夜とお葬式のお手伝いをしたのですが、

その前にしないといけない急な用が発生し、

ちょっと無理をしたようです。

体力の限界の底が浅くなってますね。実感です。
　　

清廉潔白な、いつもニコニコされていた紳士でした。

この寒い中、旅立たれた方々に

心よりご冥福をお祈りします。　合掌。