桜の美しい季節は、仕事上で一番忙しい季節。
各地の美しい桜情報を横目で見ながらの毎日。
あっという間にこんなですね。
桜は散った後も風情を残し、楽しませてくれます。
この日の散策スタートは京阪本線の中書島駅。
駅の西南側にある伏見港公園。桜もほとんど散っています。
散って無残な桜でも、青い空と新芽の緑と残った桜のピンクとの
コラボならきれいです。
ポイントは、アウトオブフォーカス!
ピントを外す!!つまりピンボケに撮る。
ひとつの技法だそうですが・・・・・。意見の分かれるところです。
私は結構好きです。
ここは濠川(疏水)。江戸から明治にかけて淀川舟運を支えた十石舟に乗り、
伏見観光ができます。
桜がきれいなら恋の季節も映えるのですが・・・・・。
濠川の南端が宇治川と合流しますが、水位が異なるため、
昭和初期に完成した三栖閘門が水位の調整をします。
濠川を北へ歩いて行くと「伏見であい橋」のある美しい一角に出会います。
ここは北からの疏水(濠川)が東西に分かれるところで、
東に分かれるのが宇治川派流です。
そして定番、松本酒造と菜の花。ほんとはからし菜らしいです。
黄色と黒の対比がきれいです。
そしてこんな場面も♪
五線譜、いや、一本多い 休止符もあります!
思いがけない楽しい光景に出合います
日の出前、家を出てすぐの真田山公園へ行きました。
瑠璃色の空の桜を撮りたくて・・・・・
どんなふうに撮れるんだろうと興味津津・・・・・
日が昇り始めて明るくなると、早朝の運動やウォーキングをする人たち・・・・・。
こんなに朝早くから毎日トレーニングするなんて、とてもまねできない
犬を連れた人が散歩をしていたら絵になるのに・・・・・
実際には、たくさんそんな人がいるのです。
でもちょうどよいところを通ってくれません。
この公園から200メートルほど北に三光神社があります。
ここには大坂夏の陣で武神ぶりを発揮した真田幸村をまつっていて、大きな像が立っています。
だいぶん日が高くなってきたので、今日はここまで、
おなかもすいてきました・・・・・