二日目は朝8時に出発、
有名な新井の千枚田(にいのせんまいだ)の横を走ります。
朝日が昇る田植え前の頃には、
日の光を浴びて輝く千枚田を写真に収める人で賑わうとか。
(宮津観光案内より)
走っている途中、すばらしい景色を見ても、
走行中の写真は涙をのんで・・・・・
しばらくして、伊根の舟屋が並ぶ伊根湾沿いです。
伊根湾を目の前に創業約260年の蔵元・向井酒造があります。
立ちよって、小休止。ちょっと味見・・・はしませんでした。
走れなくなるもの。
もちろん、している人も・・・・・・
雨は降らないけど、曇っていて、かすんでいる。つつじが満開。
もちろん、股のぞきはしましたが、ここでは割愛!!
展望ブリッジは風が強くて、ゆさゆさゆれる・・・
降りる時もゴンドラに乗らずにリフトで。
景色が素晴らしい・・・・・・・
11時に集合して、約2時間の走りで舞鶴とれとれセンターへ到着。
これで全行程終わり。
中で昼食をとり、しばしの休憩ののちバスで帰路に。
二日目のコースは、初めと終わりに小さな峠越え以外は
そんなに起伏のない楽な道。でも、体力のなさを痛感しました。
次来る時は、メカをグレードアップして、体力のなさをカバーしなくては。
いえいえ、今あるものを使いこなしてから・・・・なんて
どこかから聞こえてきそう。
参加者の自転車はどれもすごい。何でも一緒ですね、
趣味にお金をかけるようになるのは。
今回のツアーは、主として中高年対象の
至れり尽くせりのサイクリングツアーです。
からだは観光バスで、自転車はトレーラーで運んでくれて、
トラブルの際は随行の観光バスでピックアップ、
自転車のトラブルもおまかせの安心ツアー!
たいていは土日のイベントなのですが、
珍しくウィークデーの催行で、一人参加をしました、無謀にも!!
主催者は、昔からの知り合いなもので。
朝、大阪を出発して、お昼は網野名物、ばらずしです。
そして、いざ出発。
網野は丹後半島の北端、経ケ岬(きょうがみさき)から
約30km西で、そこから東へ、経ケ岬を通って
奥伊根温泉、油屋旅館まで約50kmが1日目の行程です。
出発してまもなく、琴引浜鳴き砂文化館をちょっと見学。
琴引浜の鳴き砂の仕組みを展示しています。
砂をボールに入れて、まっすぐ上から踏むように
すりこぎで砂をつきます。きゅっ、きゅっ、と鳴きます。
その砂を顕微鏡でみると、極少の貝殻がいっぱい!
その隙間にあるきらっと光る石英がこすれて鳴くらしい。
海岸べりはアップダウンの激しいところ・・・
今回の参加人数は平日のため、土日の時の半分以下の13名。
少なかったので、トレーラーなしのバスのみでした。
いつも参加のベテランばかりの中に混じって、無謀な参加!
だって、サイクリングは4ネンぶり。
前回もこのツアー会社のものに娘と二人で参加しました。
同行の方々とたのしいおしゃべりで過ごしました。
明日は朝8時出発、宮津から天橋立を通り、
舞鶴のとれとれセンターまでの60kmの行程です。
そこで昼食をとり、バスで帰ります。
サイクリングは1日目は午後から、2日目は午前中で終わりと、
半日ずつの比較的楽な設定です。
心臓破りの坂さえなければ・・・
2日目は次回、アップします。