寒い港にて

工場夜景を撮ろうと夕方から三脚を立ててスタンバイです。

寒いのなんのって、この日はまだ三月の初旬でしたから。

夕暮れの淡い空は物憂げで優しい色です。









ほんとに寒くて、凍えた夜でした。

新舞子の干潟

1日のうちに潮が引いて陸上になったり、満潮になって海中になったりする部分を潮間帯と言って、

そこには川から運ばれてきた土砂が、海岸や河口部、ラグーン（潟湖）に堆積することで干潟が形成されます。





細かい砂や泥がある程度の面積で堆積した美しい模様を作っています。








足跡をつけないように、こわごわ近づいてみます。

自然の作る文様は究極の美しさを秘めています。

綾部梅林

段々になった山の斜面に広がる梅林風景です。

山の風景の中での梅は普段間近で見るのとは少し趣が違って見えます。

天気のいいのも幸いしています。









見下ろすと、姫路の工場地帯が見えます。

夜になったら、ライトアップした工場地帯へ行きます。

梅と上弦の月

近所の公園の梅が咲き始めました。



日の入り前後の空と一緒に撮ろうと思っていると

三日月がきれいに光っていました。






西の空に向かっていたので、上に欠けているこの月は

たぶん、上弦の月、・・・（ですよね）



梅の木の下に潜り込んで、

梅と月を撮っているさまは

きっと、めちゃめちゃ怪しい人ですよね。

でも通りがかりの人は優しく、

いい香りがするでしょうと

声をかけてくれました。

なんていい人！！