桜の美しい季節は、仕事上で一番忙しい季節。
各地の美しい桜情報を横目で見ながらの毎日。
あっという間にこんなですね。
桜は散った後も風情を残し、楽しませてくれます。
この日の散策スタートは京阪本線の中書島駅。
駅の西南側にある伏見港公園。桜もほとんど散っています。
散って無残な桜でも、青い空と新芽の緑と残った桜のピンクとの
コラボならきれいです。
ポイントは、アウトオブフォーカス!
ピントを外す!!つまりピンボケに撮る。
ひとつの技法だそうですが・・・・・。意見の分かれるところです。
私は結構好きです。
ここは濠川(疏水)。江戸から明治にかけて淀川舟運を支えた十石舟に乗り、
伏見観光ができます。
桜がきれいなら恋の季節も映えるのですが・・・・・。
濠川の南端が宇治川と合流しますが、水位が異なるため、
昭和初期に完成した三栖閘門が水位の調整をします。
濠川を北へ歩いて行くと「伏見であい橋」のある美しい一角に出会います。
ここは北からの疏水(濠川)が東西に分かれるところで、
東に分かれるのが宇治川派流です。
そして定番、松本酒造と菜の花。ほんとはからし菜らしいです。
黄色と黒の対比がきれいです。
そしてこんな場面も♪
五線譜、いや、一本多い 休止符もあります!
思いがけない楽しい光景に出合います
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