知人の写真展が奈良であり、その帰り、唐招提寺へ行ってみました。
6月の初めには鑑真大和尚座像の特別開扉があるのですが、
今は全く何もないとき、だから人も少なく、静かに拝観できました。
境内には半夏生!季節の植物ですね。
半夏生というのは植物の名前であり、また、この時期をさす言葉でもあるようです。
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★太陽暦で7月2日頃のことを半夏生と言って田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、
大切な農作業の目安とされています。このころから梅雨が明けます。(web情報)
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半夏生にタコを食べるといいというのは、根がタコの足のようにしっかりと大地に根付くようにとの
願いを込めての風習のようです。
向こうに見えるのは開山堂。
鑑真大和尚のお身代わり像が安置されています。
もう少ししたら蓮の花もきれいに咲くでしょう。
7月18日心臓手術なのですね。医学の進歩は著しく、手術のあと楽になって元気になったという話をたくさん聞きます。頑張ってください。
半夏生にはタコを食べるとよいとの風習があるようで
スーパーのタコ売り場はいつもの倍の量がありました。