一昨日、仕事休みに久しぶりに姉のお墓参りに行きました。
嫁ぎ先は和歌山、白浜の少し手前の紀伊田辺です。
姉がなくなってからはや10余年、
5歳違いの姉のなくなった年齢を私はとうに超えています。
この際、帰りにでも近くの景観を撮影しようと楽しみにしていたのに、
行き帰りの高速道路はスピードもあってか、
バケツをひっくり返したような土砂降り!
車に乗ると、どういうわけか、いつも雨女に変身です。
一人で運転して行ったので、車から撮ることもできず、
あまりの雨の量に撮影もできず、残念でした。
赤いバラが大好きだったので、
遺影の横にはいつもたくさんのバラが活けられています。
一人暮らしを続けている義兄がいつもそうしてくれています。
帰りにはいつものなんばん焼きとごぼう巻のお土産。
私の大好物です。
兄姉の多かった私の、一番の姉でした。
仕事で行き詰まり、悩みの多かった時期の私を
いつも励ましてくれました。
当時の私の座右の銘(というほど大げさなものではありませんが)は・・・・・
「禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)」
わざわいに負けず、幸運にも慢心せず・・・・・ということでしょうか。
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