ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

夕顔とコスモス

2016-09-25 07:16:40 | 草・木・花 風に吹かれて

夕顔とコスモス


9月・雨の日の夜・

夕顔が咲きました・
・実が”かんぴょう”になるという現実はさておき、、、
・「源氏物語」では、物の怪にとりつかれるという、・・・
 と、思ってみると、・・・そういえば、”怪しい美しさ”にも感じられます。


 
コスモスが、綾瀬川の川辺に咲いています。

浦和と岩槻の境・綾瀬川 ・・・


 綾瀬川の、綾瀬は・
  ・綾なすの瀬 ・・・綾なす、は 美しい筋の文様 を意味し、
  ・荒川・乱流の一筋の主たる川瀬であったと思われます・
  
  見沼田んぼと野田の台地を挟んだ綾瀬川は、岩槻と境します・
  ・この田んぼ・野田には、古来より今も白鷺が営巣しています・
  ・江戸時代、野田山は紀州・徳川藩の”狩場”であった、と古書は伝えています。


  
  ○コスモス咲いて、稲穂掠めて鷺が降る ・・庄

 

 

コメント (2)
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