食養生365日 食材の栄養や漢方・薬膳的な効能のお話

あなたのバランスをサポートするサロンConcordia~コンコルディアのsoraがお届けする薬膳・食養生のことなど

明日葉で滋養強壮

2020-01-27 | 漢方・薬膳
近所のお店で明日葉(あしたば)を見つけて、思わず買っちゃいました。

生の葉を店頭で見るのは珍しい!



てんぷらをいただいたことはあったので、今回はおひたしにしてみました。

熱湯に塩をひとつまみ入れて1分ほど茹で、サッと水にさらして冷まして絞って、食べやすい長さにカット。

かつお節とだし醤油でいただきました。


香りは強めで少しクセがあります。

てんぷらを食べた時とは違う印象ですが、滋味あふれる味です。


油と合わせた方がこの独特のクセが和らぐかなと思って、途中からマヨネーズと白ごまを足していただきました。

ごちそうさまでした(๑´ڡ`๑)

サッとゆでたものをニンニクをきかせた青菜炒め風にしても美味しいかもしれない。


カロテン、ビタミンB群・C・Eなどのビタミン類、カルシウム・鉄・カリウムなどのミネラル類が豊富で、食欲増進、滋養強壮、疲労回復、毛細血管の強化、利尿、便通良くするなどの効果が期待できるそうです。


「明日葉」という名前は、「今日摘んでも明日になると新芽が出てくる」という生命力の強さがその由来なんだとか。

明日葉に元気をいただきました♪


それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ

薬膳的ケース別夏バテ養生法

2019-08-26 | 漢方・薬膳
この数日、朝晩は暑さが落ち着いている気がしますが、今年の酷暑には本当にまいりましたね。
私も何度かやられかけました(^ ^;)

今回は、ケース別の夏バテ養生法について書いてみたいと思います。

こんな症状はありますか?

胃腸の調子がよくない(下痢や軟便)、食欲がない
体がだるい・重い、足がむくむ
めまいがする、足がつりやすい


ひとつだけ当てはまるという方から、3つとも当てはまるという方もいらっしゃいますよね。原因は、

冷たい飲み物・食べ物の摂り過ぎから、胃腸に負担がかかっている

長時間エアコンの効いた室内にいることで、血流が悪くなっている

汗とともに体内のミネラルが失われている

などが考えられます。
こうしたケースの薬膳的な養生法はと言いますと…



脾胃をいたわり、水分バランスを整える

この暑いのに!?と思われるかもしれませんが、疲れた脾胃にはお粥がピッタリです。
お腹の冷えが気になる場合はカボチャもいいですね。
余分な水分を取り除き、体内の水分バランスを取ってくれる豆類やとうもろこし、いんげんもおススメです。
砂糖が多く入っているものは控えましょう。
「甘味」を摂り過ぎると脾の働きが悪くなります。
暑くて食欲がない時は、「苦味(くみ)」つまり苦い味の食べ物の持つ解暑作用を活かした、ゴーヤや緑茶がおススメです。



冷えをこまめに解消し、巡りのよい体に

お風呂は湯船につかってその日の冷えをリセットしましょう。
面倒なら足湯に入るだけでも違います。
1日に数回、軽いストレッチをするのもいいですよ。
食べ物では、体を温めて血行をよくする働きのあるねぎ、生姜、みょうが、香菜(パクチー)などの薬味系やスパイスを適量摂り入れます。
むくみが気になる方にはで登場した豆類やとうもろこしがおススメです。



水分+ミネラルで血(けつ)を補う

ミネラルを補うには「鹹味(かんみ)」のものがおススメです。
「鹹」は「しおからい」という意味で、海のものをイメージしていただけると分かりやすいと思います。
昆布、ひじき、わかめなどの海藻類や、あさり、しじみなどの貝類がこれに当たります。
「血汗同源」という言葉があるぐらい汗と血は深い関係にあり、汗をたくさんかくと血も失われてしまう、と東洋医学では考えます。
汗をたくさんかいた時には、体を潤しながら血を補うものを意識して摂り入れてみてください。
レバー、イカ、タコ、ほうれん草、ぶどう、落花生などです。



ご参考にしていただけたら嬉しいです♪

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ

新年のごあいさつとちょっと歯の話

2019-01-10 | 漢方・薬膳
あけましておめでとうございます

新しい元号が始まる、大きな切り替えの年ですね。

サロンConcordiaでも新たな講座や個人セッションをご用意し、みなさんのお役に立てるよう精進してまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、みなさんはどんな年末年始を過ごされたでしょうか。

私は健康診断から始まって、骨や筋肉のメンテナンスや歯の治療など、ガッツリ肉体と向き合う時期になりました。

漢方的には骨や歯は「腎」につながっていて、「腎」の集中ケアには冬が一番いい時期―ちょうどいい時に体からサインをもらった…ということにしておきましょう(^ ^;)


それにしても、歯医者さんのあの「キュイーーン」という音は苦手です(´・ω・`)

ヘッドフォンして音楽を聴いてたらこの音を聞かなくて済むのでは?あ、でも、骨伝導で聞こえてきて「キュイーーン」から完全に逃れるのは難しい?…などど考えて気を紛らわしながら、治療を受けてました。


ちなみに、薬膳で歯の不調がある時に用いる食材もあるんですよ。いくつかご紹介させていただきます。

花椒金針菜(「きんしんさい」ユリ科のホンカンゾウの花のつぼみ)、地骨皮(「じこっぴ」枸杞の根皮)、

花椒は、殺虫と止痛の働きがあるので虫歯に詰めるんだとか。辛さと痺れで痛みを忘れさせる感じなのでしょうか(・∀・:)…やってみるのはちょっと勇気が要ります。

金針菜や地骨皮には余分な熱を取る働きがあるので、熱感がある痛みに用いるそうです。

塩は引き締める働きを利用して歯茎の出血に。これは結構お馴染みの方法ですね。

ご参考までに…ということで。


「腎」の養生法が学べる1月~2月開催の『漢方的 腎のための食養生・薬膳』は、申込み受付中です♪

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



申込み受付中の1dayセミナー
腎スペシャル『漢方的 腎のための食養生・薬膳』
 1/19 腎とエイジングの食養生
 2/ 9 腎と更年期 タイプ別養生法
 2/23 腎をケアする薬膳

詳しくはこちらをご覧ください

血を補った秋と茹で落花生

2018-10-25 | 漢方・薬膳
日々、体の声に耳を傾けるように意識していて、この秋は特に「血や陰の不足」が気になりました。

肌の乾燥から始まり、やたら夢を見て熟睡できなかったり、足が突然しびれたり、めまいがしたり、珍しく便秘になったり、生理不順もあり…

まさに血虚でした。あと陰虚も少々。

年齢的なものもあると思いますが、たぶん、夏に汗をかき過ぎたんだと思います。あの暑さでしたからね…

漢方では汗をかき過ぎると血が消耗するとされています。

そんなわけでこの秋は、血と陰を補うべく【血を増やす食材】【体を潤す食材】を積極的に摂り入れました。

鶏や豚のレバーやハツ、豚肉、鶏の手羽先、イカ、卵、牛乳、チーズ、ヨーグルト、にんじん、小松菜、ぶどう、白ごま、黒ごま、なつめ、くこの実、落花生 などなど…

体を潤す「滋陰」も血を養うことにつながります。

おかげさまで今は上に書いたような症状から解放されています。

落花生といえば、このあいだ茹で落花生をいただきました。


生の落花生を塩ゆでしたものです。

炒ったものとは別物の味でした。コクとほのかな甘みがあり、食感はしっとりほっくりして、お芋みたい。

美味しくて食べ出したら止まらなくて、あっという間に食べ切ってしまいました(*´艸`)

生の落花生は、乾燥させる前の10月いっぱいまでの限定品だそうなので、もしどこかで見かけたらぜひ一度食べてみてください!本当に美味しいです

落花生については過去の記事でも取り上げていますので、こちらも参考になさってください。

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



申込み受付中11月までの1dayセミナー
11/15(木)『30代・40代から始める薬膳的更年期ケア』
詳しくはこちらをご覧ください。

冷たいものを摂り過ぎたら 脾を整える食材

2018-08-04 | 漢方・薬膳
炎暑まっただ中みなさんいかがお過ごしでしょうか?

最近、胃の不調から体調を崩されたという方のお話をよく聞きます。

この暑さなので、冷たい飲み物をついたくさん摂ってしまって―ということでした。

舌を見せていただくと真っ白。脾胃の働き(胃や消化機能)が落ちている様子。

もともと胃腸が丈夫な方は、しっかり冷たいものを摂ってもそれほど影響ないのですが、胃腸があまり強くない方は、常温か温かいものを摂るほうがいいでしょう。

とはいえこの暑さですから、エアコンの効いてない場所にいる間は冷たいものを摂ってもいいと思います。熱中症対策のためにも(+塩分も不足しないようにしてくださいね)。


胃調の働きが低下すると、栄養や水分を吸収する力が落ちてしまい、そこから夏バテや夏風邪、熱中症などになりやすくなるんだそうです。

漢方でも、脾は体の周りを保護している気を作り出すところなので、脾の働きが低下するとその気が少なくなり、風邪を引きやすくなると考えます。

気は臓腑が正常に働くためのエネルギーでもありますし、脾を整えておくことはとっても大切ということなんですね。


冷たいものを摂り過ぎて脾胃の働きがよくないと感じた時には、かぼちゃなつめ山芋がおすすめです。

かぼちゃは、脾の働きを整える食材の中でも性質が温のため、冷えてしまった脾胃を健やかにしてくれます。

薬膳の食材としておなじみのなつめ(大棗)も、温の性質です。

山芋の性質は平ですが(最近、温という説もあるんだそうです)、消化酵素のジアスターゼが含まれているので、弱っている胃にもやさしいです。

消化酵素を活かすためには、加熱せずに生でいただきましょう♪

火を使わずに料理できるから暑い時には本当に助かります(^ ^)

脾を補いつつ、体を冷やさずに、摂り過ぎた水分を出すのを助けてくれるのは豆類トウモロコシです。


近ごろどうも胃の調子が…という時、こちらを思い出していただけたらうれしいです。

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



9月までの1dayセミナーとコース

1dayセミナー『はじめての薬膳・食養生』
8/23(木) 10:30~13:00

『東洋医学と薬膳のことが一通りわかるコース』
全4回・木曜コース
8/30、9/6、13、20 11:00~16:00

詳しくは【2018年7月~9月のスケジュール】をご覧ください。

くこの実とザクロが入ってます

2018-07-02 | 漢方・薬膳
くこの実(ゴジベリー)とザクロ入りのハーブコーディアルをいただきました*:.。(´∀`人)


薬膳でくこの実は、精(活動・成長などすべての生命活動のエネルギー源)や血を補い、体を潤す食材です。

目の疲れや白髪、美肌のために用いられます。

くこの実は、以前の記事でも紹介させていただいてますので参考になさってください(^_-)


今回はザクロ(石榴)のことを中心に書きますね。

果実としての旬は秋(9月~11月)です。

薬膳では収斂(引きしめ)の働きがある食材とされていて、慢性の下痢や血便、不正出血などに用いられます。

また、水分を生じさせて渇きを癒す働きもあり、声のかすれや口の渇きにもよいとされています。

肺の機能を高めるともいわれていて、老年性の慢性気管支炎や肺結核の咳にも用いられます。


女性ホルモンに似た性質を持つエストロゲン様物質という成分が含まれていて、善玉コレステロールを増やして血液をサラサラにし、更年期障害などにも有効だそうです。

また、赤ワインよりも抗酸化作用が強いといわれるエラグ酸というポリフェノールの一種も含まれており、メラニンの生成を抑制したりシミやたるみを防止するなどの効果も期待できるのだとか。

まさに女性のための食材!といった感じがしますね


そんなザクロとくこの実が入ったこちら


暑いので炭酸水で割って飲みました(*´艸`)
美味しい~

大切に楽しませていただきますありがとうございます

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



【薬膳的分析】
ざくろ(石榴)
性味/帰経
温、甘・酸・渋/肺・肝・胃・大腸・腎

効能
水分を生じさせて渇きを止める
収斂(引きしめ)させて下痢・出血・咳などを止める
殺虫



7~9月の1dayセミナーとコース

1dayセミナー『夏の冷えをいたわる薬膳・食養生』
7/26(木) or 28(土) 11:00~15:00

1dayセミナー『はじめての薬膳・食養生』
8/23(木) 10:30~13:00

『東洋医学と薬膳のことが一通りわかるコース』
全4回・木曜コース
8/30、9/6、13、20 11:00~16:00

詳しくは【2018年7月~9月のスケジュール】をご覧ください。

ウコギのハーブティー

2018-03-31 | 漢方・薬膳
ウコギの葉をハーブティーにしたものをいただきました。

心地よい苦みとスッキリした後味で美味しかったです(*´艸`)


ウコギはポリフェノール類が豊富で強い抗酸化作用があるそうです。

食物繊維やビタミンA・C、カルシウムも多く含むそうですよ。


漢方では「五加(ごか)」と呼ばれていて、根皮を干したものは「五加皮(ごかひ)」といいます。

五加皮は、関節や筋肉に滞っている余分な湿気を取り除く働きがあるので、足腰の痛みや手足のしびれやむくみを取るために用いられます。

また、「肝」や「腎」を補って足腰を強くする働きもあり、足腰のだるさにも用いられます。

葉には気の流れを良くする働きがあり、気持ちを落ち着かせたい時や、目の疲れにも用いられます。

同じ肝・腎を補い目を保護する働きのある、くこの実とブレンドしてもよさそう♪

「肝」が影響を受けやすい春にもピッタリですね!


それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



【薬膳的分析】
五加皮
性味/帰経
温、辛・苦/肝・腎

効能
余分な湿を取り除く
肝や腎の機能を高める、筋肉や骨を強くする



申込み受付中☆4~5月の1dayセミナーとコース
4/22(日)13:00~15:30『はじめての薬膳・食養生』
4/28(土)11:00~15:30『更年期を意識しはじめた人の薬膳・食養生』
5/5(土)スタート『東洋医学と薬膳のことが一通りわかるコース』(全4回)
詳しくはこちらをご覧ください

肩慣らしの時期

2018-02-17 | 漢方・薬膳
立春を越えて、ほんのりと暖かい陽の光に春の気配を感じる日もある今日このごろ。でもやっぱりまだまだ寒い(´・ω・`)

そんな今は肩慣らしの時期で、冬と春の養生を組み合わせるのがおススメです。

いきなり切り替えるのではなく、行きつ戻りつしながら少しずつ変わっていく感じ。季節も体もおんなじですね。


冬にはやっぱり体を温める定番のスパイス類、長ねぎ、生姜!

韮も良いです。血行をよくする働きがあるので体が温まります。

それから温める力をアップさせるラム肉、くるみ、エビ…

冬の食養生は、以前の記事でも取り上げていますので、参考になさってください。


そして春は、精神的にゆらぎやすい季節です。これは春が、自律神経やホルモンバランスを司る「肝」が影響を受けやすい季節だから。

特に以下のことが思い当たる方は、「肝」の働きが弱い傾向にあり、春に不調を感じやすいです。

ふだんから生理周期が乱れがち
怒り出すと止まらないなど、感情のコントロールが難しいと感じる
 
甘酸っぱいフルーツ(いちごや柑橘類)はこの「肝」の働きをよくして、ホルモンバランスを調整してくれます。

「肝」は血を増やす食べ物を摂ることでも補うことができます。


また、春は草木が芽吹く時期でもあります。

体や心も同じように、溜まった古いものを外に出そうとします。

そうしたデトックスを助けるのが、ほろ苦い食べ物(せり、ふきのとう、ふき、たけのこ、わらびなどの山菜)です。

ただし苦い味の食材は、体の老廃物を出すと同時に体の熱を冷ます働きもあるので、摂り過ぎには注意しましょう。


寒い日は冬の養生、暖かい日や気持ちが落ち着かない日には春の養生…といった感じで試しながら、ご自身に合うバランスを探ってみてくださいね。

大切なのは自分の感覚を信頼すること。体の声に耳を傾けていきましょう♪


それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



申込み受付中☆3月の1dayセミナー
3/10(土)13:00~15:30『はじめての薬膳・食養生』
3/17(土)13:00~16:00『作ってみよう生薬湯』
詳しくはこちらをご覧ください

体を温める生薬湯

2017-12-28 | 漢方・薬膳
いつもの年より寒さが厳しい12月でしたね(´・ω・`)

とにかく体を温めたい!ということで、家に残っていた食材を使ってお腹を温め体を元気にする生薬湯を作りました。


手前から時計回りに小茴香(しょうういきょう、フェンネルシード)、乾姜(かんきょう、生姜を蒸して乾燥させたもの)、生姜のスライス、なつめです。

材料を鍋に入れ、水を注いでしばらく置きます。

中火にかけて煮立ってきたら弱火にし、20分ほどコトコト。


ざるで濾せば生薬湯のできあがり!!

なつめと生姜スライスは、鍋に戻して他の材料と一緒に煮て食べちゃいましょう。

乾姜は硬く、小茴香は香りがキツ過ぎてしまうので、戻さない方がいいです。

中華スープの素で好みの塩味に調味して、たっぷりのごま油を加えれば、ごま油香る薬膳鍋スープの完成です☆

この生薬湯、カレーにも合うので、カレーライスやカレー鍋を作る時にも使えますよ~(^_-)

1月の1dayセミナーでも、このような生薬湯を使ったお料理を紹介させていただく予定です!

今回の材料はスーパーで手に入るものばかりなので、気軽に試してみてくださいね。


ちなみに乾姜は、電子レンジを使えばおうちでも作れちゃいます

皮ごとスライスした生姜を耐熱皿に並べ、ラップはせずにレンジでチン♪

焦がさないように3~4分ずつを何度かくり返し、乾燥したらできあがりです。

完全に水分が飛ぶまで室内に置いておき(湿気が残っているとカビやすくなるのでここはしっかり!)、ビンなどの密閉できる容器に入れて保存します(カビを防ぐため、冷蔵庫での保存がおすすめです)。


それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



お申し込みは1/13まで受付中の1dayセミナー

『腎とエイジングの食養生』 2018/1/20(土)11:00~15:00
エイジング(老化)と関係が深い「腎」は、まさに今、冬の集中ケアがおススメ。
そんな「腎」をいたわる食養生について、漢方のエッセンスを交えてお話しさせていただきます。
みなさんそれぞれの更年期タイプを探りながら、タイプ別の養生法もご紹介します。
受講料:5,000yen(テキスト代・材料費込み、薬膳茶・お菓子付き)


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菖蒲は意識をはっきりさせる

2017-05-06 | 漢方・薬膳
昨日は端午の節句でしたね。
みなさん、菖蒲(しょうぶ)湯には入りましたか?


根元の部分は独特の香りがします。
この強い香りが邪気を払うということで、菖蒲湯に入って健康を願うそうです。

旧暦は今の暦から約1カ月ずれるので、昔は梅雨入り間近の蒸し暑くなってくる時期に端午の節句がありました。
暑気払いとしての意味合いもあったのでしょうね。

漢方では菖蒲は、香りにより意識をはっきりさせたり、食欲をわかせるために用います。
子供の頃、私がひきつけを起こしそうになった時、母が菖蒲の根をすりおろして飲ませたことがある…と先日話してました。
初耳でした(・∀・)

そして昨日は立夏でもありました。
東京は日中、暦通りの夏を感じさせる暑さでした。

自然界の気は立夏を境にパタリと変わるわけではなく、立春からこれまでに時間をかけてゆっくりと変化してきて、これから夏のど真ん中である夏至に向けて、さらに盛り上がって行きます。
陰陽のバランス、五行のバランスも変わっていきますので、食べる物も夏仕様に少しずつ切り替えていきましょう。

梅雨に入るまで、体の熱を冷ます食材を意識して摂り入れてみてください。
冷え性の方は食べ過ぎないようにしてくださいね。
もちろん涼しい日には無理して食べなくて大丈夫です。

気温が上がると冷たいものが欲しくなりますが、摂り過ぎると脾胃を傷めてしまいます。
ここで脾胃の調子を崩してしまうと、梅雨に入って不調を引きずってしまいますから、ほどほどにしておきましょう。

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



【薬膳的分析】
◆性味/帰経
温、辛・苦/心・胃・脾

◆効能
意識をはっきりさせる
湿を取り胃の調子を整える、食欲増進



受付中の個人セッション(バースデイ割あります)

オーラソーマ コンサルテーション 60分
115本の美しいボトルから直感で4本を選び、あなたの「人生の使命や目的」「持って生まれた才能や過去」「いま現在の状態」「近い未来に引き寄せているエネルギー」をみていきます。
ボトルを通して様々なメッセージや気づきが訪れる、魂のカラーセラピーです。
色に癒されたい方、今の状況に変化を起こしたい方に。
料金:8,000yen(薬膳茶・お菓子付き)



オーラソーマコンサルテーション+食養生パーソナルセッション 120分
オーラソーマと食養生を組み合わせたメニューです。
食養生パーソナルセッションでは、薬膳の知恵をベースにした体質チェックをもとに、あなたに合った食養生をアドバイス。
体と心、両方のことにを一度にトータルで見てみたいという方に。
料金:13,000yen(薬膳茶・お菓子付き、テキスト・材料費込み)




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個人セッションバースデイ割
お誕生日の前後15日以内の個人セッションが20%OFFになります。
ご予約フォームのメッセージ欄に「バースデイ割希望」とご記入ください。
ご予約時に生年月日を必ずお知らせください。また、セッション当日にお誕生日が分かる免許証などをご持参いただきます。
月をまたいでも誕生日から15日以内です。過ぎてしまうと対象外になりますのでご了承ください。



新しいサロン Concordia~コンコルディア
漢方・薬膳との出逢い

乾燥枝豆を茹でました

2017-02-09 | 漢方・薬膳
先日、乾物を保管している引き出しを整理していたら、秋に購入した乾燥枝豆の残りを発見(・∀・)
すでに黄緑から黄色になりかけている粒もあり、急いで茹でることにしました。

といってもまずは水に8時間ほど浸して、ゆっくり戻して行きます。


こちらは4時間ほど経った時に撮りました。
膨らんでシワが伸びてきてます。

時々パシーンって、豆が膨らんで弾ける音がするんですよ♪
この音がすごく気持ち良い!
枝豆さん頑張ってます

日が経っているせいか、芽の部分が買った頃より目立っている気が…(笑)


でもこのぷっくりした部分に春の発芽パワーを感じませんか?
何だか嬉しくなっちゃいました

薬膳では枝豆は、気を補い、脾(胃腸)の調子を整える食材とされています。
脾の調子が整うと水の巡りが良くなるので、むくみを和らげたい時に摂り入れてみてください。

食物繊維が豊富なので便秘にもおススメ。

葉酸も多く含まれています。
葉酸は細胞を新しく生み出す時に重要な役割を担っていて、妊婦さんにとって大切なビタミンです。
赤血球の生成も促す成分だそうで、「造血のビタミン」とも呼ばれているそうですよ。

漢方でいうところの「血を増やす」働きもあるということですね☆

水を含んでしっかり膨らんだ豆は、沸騰したお湯に塩を加えて4分ほど、少し硬めに茹でて、だし醤油をかけて美味しくいただきました(*´艸`)
茹でる時に浸していた水を使うのもポイントです。より香りよく仕上がります。

枝豆については過去の記事も参考になさってくださいね。

大豆よりスゴイ栄養価の枝豆
今日は「枝豆」についてお伝えします。枝豆は大豆が熟する前の未熟果です。大豆と同じ、タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミンB1・B2・カルシウム・カリウムが豊富に含まれ、さらに......

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



3月までのワークショップとコース

ワークショップ『はじめての薬膳・食養生』 3/12(日)14:00~16:30
ワークショップ『春の体調を整える薬膳・食養生』 3/25(土) 11:00~15:00
『東洋医学と薬膳の基本が身につくコース』隔週木曜 2/16、3/2、3/16、3/30 11:00~16:00

詳しくはこちらをご覧ください



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漢方・薬膳との出逢い

生姜のお酒でほっこりポカポカ

2016-12-01 | 漢方・薬膳
先日こちらのお酒を美味しくいただきました☆


琥珀生姜酒(こはくしょうがしゅ)
ソーダ割り(もちろん氷なしで^_^)とお湯割りを試してみました。

ソーダ割りは、ウィルキンソンのジンジャーエールのような、キリッとした辛口に。
お湯割りは、生姜の香りが口の中に広がってほっこり。体がポカポカしてきました♪

どちらも美味しかったけど今の季節にはお湯割りがいいかな(o´∪`o)

琥珀生姜酒には、生姜と相性の良い12種類のハーブを使っているそうです。

フェンネル
花椒
チンピ
ナツメ
高麗人参
シナモン
ローズマリー
ベニバナ
サンザシ
イチョウ葉
エルダーフラワー
ナルコユリ

フェンネル(小茴香)・花椒・シナモンで体を中から温め、チンピ(陳皮)で気の巡りを、ベニバナ(紅花)とサンザシ(山査子)で血行を良くして、ナツメ・高麗人参で気や血を増やして…などなど、この1本に体にうれしいものが色々詰まってますね~♪

薬膳では「お酒」は気の巡りや血行を良くして体を温めるものとされています。
ただし冷たいビールは体を冷やします。
氷の入ったサワーやハイボールも同じだと思います。飲みやすいからつい量が増えてしまいますしね(^ ^;)

忘年会やクリスマスパーティなど、12月はお酒を飲む機会が増える時期。
どうせ飲むなら体に良さそうなものを選びたいですね☆

もちろん量はほどほどに(^ ^)

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



12月は個人セッション祭り
12月中の個人セッションを特別料金で提供させていただきます。

オーラソーマ コンサルテーション 60分:2,000yenお得
食養生パーソナルセッション 45分:1,000yenお得
オーラソーマコンサルテーション+食養生パーソナルセッション 120分:3,200yenお得

頑張ったわたしへのご褒美に。ご自身へのクリスマスプレゼントに。

期間は2015年12月1日~12月29日(30、31日はお休み)。1週間前までにご予約ください。
当日と1週間後に、アンケートにご協力いただきます。
オーダーメイド薬膳・食養生レッスン(全3回)は対象外です。
バースデイ割(誕生日の前後15日以内の個人セッションが20%OFF)との併用はできませんが、12月にお誕生日を迎えられる方には、割引率の高いほうの料金を適用させていただきます。
ご予約に際しては、Concordia~コンコルディア Webサイトの「ご予約&お問い合わせ」のページもご一読ください。

  


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疲れやすい人の漢方薬

2016-09-15 | 漢方・薬膳
前回、「秋の食養生は忙しい」で秋のはじめの食養生のことを書かせていただきましたが、この季節の変わり目に不調を感じられている方、結構いらっしゃいます。

だるさや疲れが取れなかったり、カゼを引いてしかも長引いたり…

最近は「秋バテ」なんて言葉もよく聞かれるようになりましたね。

もともと夏の疲れが残っているところに、台風による気圧の変化や朝晩と日中の寒暖差など不安定な気候が重なり、体温調節を司る自律神経のバランスが乱れるのが原因だそうです。

調べてみると様々な予防法がみつかります。

シャワーで済ませず、ぬるめのお風呂につかるようにする
蒸しタオルで目元を温めて血行をよくする
冷たい飲み物を控えて温かいものを摂る
夏と同じ薄着で寝ない
冷房がきいた部屋では靴下やひざ掛け、ストールを用いる

でも色々試していても、疲れやだるさが抜けなかったり、カゼがなかなかスッキリ治らないということはありますよね(´・ω・`)

漢方的には、こういった状態を「全身の気が不足している」とみます。

気はひとことで言うと「生命エネルギー」。
臓器を動かしたり、血や水を巡らせたり、バリア機能を高めたりしています。

なので気が足りていないと、胃腸が弱ったり、たいして動いてないのに汗をかいたり、疲れやすい、カゼを引きやすく治りにくいといったことが起こります。

(気のはたらきについては『東洋医学と薬膳の基本が身につくコース』で詳しくお話しさせていただいてますので、ご興味のある方は一緒に勉強しましょう♪)

そんなまさに“元気が出ない”時に―
補中益気湯」(ほちゅうえっきとう)という漢方薬をご紹介します。

「補中」は消化器を助ける、「益気」は気を上げるという意味です。

体力が落ちていて疲れが取れない、胃腸の働きが弱っている、食欲がない人に用いられます。

私も疲れやすいと感じた時に飲んでいます。

ドリンク剤ほど即効性はありませんが、ゆるやかに効いて、何より弱っている胃腸に負担が少ないのもうれしいです。
体を底上げしてくれるような気がします。

疲れやすい時に用いられる漢方薬は、他にも色々あります。

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
六君子湯(りっくんしとう)
人参湯(にんじんとう)
小建中湯(しょうけんちゅとう)

…などなどです。
服用される場合は、専門のお医者さんや薬剤師さんに相談してくださいね。
あなたの体質や症状によって処方されるものは変わります。

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



受付中☆9~10月のワークショップとコース
詳しくは【2016年10月までのスケジュール】をご覧ください。

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秋の食養生は忙しい

2016-09-10 | 漢方・薬膳
日に日に秋らしくなり、季節の移ろいを感じます。

虫の声、いつの間にか早くなった日没、カラリとした空気…
梨や栗などの秋の食べものもよく見かけるようになりました♪

薬膳・食養生も秋モードにシフトしていきましょうね。

実は秋の食養生はなかなか忙しいのです。
どういうことかといいますと

いま頃はまだ、残暑の熱と秋の乾燥の気が入り混じっています。
でもってさらに時々台風や秋雨の影響で湿の気がやってきます。

なので、秋のはじめは残暑+乾燥に対処しつつ、気候や体と相談しながら湿気対策ということになります。

気候の変化に体が反応しやすい人は、この慌ただしい感じを身をもって実感されているのではないでしょうか。

喉や鼻がカピカピして空咳が出たり、お肌の乾燥も気になり始めたな~と思っていたら、むくんだり、頭が重くなったり、お腹がゆるくなったり…

まず、残暑の熱と秋の乾燥には、体の余分な熱を取りつつ潤いを与えてくれるものを、意識して摂り入れてください。

野菜では、トマト きゅうり ズッキーニ 
果物では、スイカ メロン キウイ リンゴ 梨 柿
豆腐も良いですね☆

そして湿気が多くてむくみが気になったら
枝豆・大豆・小豆などの豆類 とうもろこし はと麦
を食べてみてください。

お腹がゆるい時はさやいんげんを。腸内の水分量を整えてくれる食材です。

薬味系(しょうが、長ねぎ、シソ、みょうが)や、流行りの香菜(パクチー、シャンツァイ)も湿気を飛ばしてくれます。
香りの良い食べ物は気の巡りも良くしてくれるので、イライラの解消にもなります。

ただし、秋のはじめの薬味系は要注意。
たくさん摂ることで乾燥しすぎてしまう可能性があるからです。
お天気と相談しながら上手に摂り入れてくださいね。

さて、秋も深まり冬が近づいてきたら、食養生も晩秋向けに切り替えるのですが、それはまた別の機会にご紹介させていただきます。

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



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春野菜で目覚める

2016-03-05 | 漢方・薬膳
産直のお店でちょっと珍しい野菜を見つけました。


袋には「アブラナ」と書いてありましたが、たぶん「のらぼう菜」か「かき菜」なんじゃないかと思います。

どちらもアブラナ科の一種。「菜の花」の仲間です。

のらぼう菜はセイヨウアブラナの系統、かき菜は在来種系なんだそうです。
産地が栃木県や群馬県だと「かき菜」、東京西部や埼玉県だと「のらぼう菜」といわれているみたいです。

色々調べてみましたが、見た目はかなり似ていて違いが分かりません(^ ^;)

「かき菜」は、果物の柿とは関係なく、固い茎を手で欠いて収穫することから「かき菜」と呼ばれるようになったんだとか。

「のらぼう菜」は江戸東京野菜のひとつで、東京西部では春の訪れを告げる特産の地野菜なんですって。

カロテンや食物繊維、ミネラルが豊富な春野菜です。

茎の部分は見た目はとても固そうですが、生をかじってみたら、サクサクした歯ごたえで意外でした。
ほのかな甘みもあって美味しい!
新鮮なものなら生で食べてもいいんじゃないかなと思うほど。

葉の部分は、生だと微かに青臭さがあります。
あえて香りを楽しむなら漬け物などにして食べるのも良いかもしれませんが、火を通した方が食べやすい感じがしました。

オーガニックの菜の花油でにんにく、豚バラ肉と一緒に炒めてみましたよ~。
(味付けは中華だしと酒、赤唐辛子少々)


火の入り具合で食感が変わるのかも…わずかなぬめりを感じましたが、美味しくいただきました(*´艸`)

味噌汁には、あえて歯ごたえを残すように火を通す時間を短く(1分未満)してみたら、茎の甘みが感じられてこれまた美味でした♪

菜の花のような独特の苦みはありません。
どちらかというとブロッコリーの風味に近いような。

菜の花の仲間だから、おひたしやからし和えにしても美味しそう!

「菜の花」は抗酸化作用の高い成分(ビタミンC・Eやカロテン)がたくさん含まれている、免疫力をアップしてくれる春野菜。

薬膳では、目の充血やのぼせ、めまい、イライラなどがある時におススメの食材です。炎症を抑える働きがあるとされています。

春野菜はデトックス効果が高いとよくいわれますが、それは、春野菜の持つ苦みが解毒の働きをしたり、辛味が滞っている気や血の流れを良くしたり、独特の香りが冬眠状態の体を目覚めさせてくれたりするからではないでしょうか。

今日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」ですしね!
この週末は春野菜をたっぷり食べたくなりました☆

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



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3/21(祝) 13:00~15:30 締め切りました
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4/7(木) 12:00~16:30
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※締め切りました。開催をご希望の方はご相談ください。

お申し込み締め切りは、開催日の1週間前です。

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 4/14、4/28、5/12、5/26 10:30~15:30
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 5/1、2、4、5(3日はお休み)10:30~15:30

受講料30,000yen(テキスト代・材料費込み、薬膳茶・お菓子付き)

単日参加も可能です。その場合、料金は1日につき8,000yenとなります。開催日の1週間前までにご予約ください。

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