横浜の笑顔接客の印刷会社、シュービ村田です。
最近、コダックの話題が良く出ます。先日もテレビ番組でコダックの事が取り上げられ、キャスターが他のフィルムメーカーは化粧品で儲けていて流石だ!と言わんばかりの話をされていました。
父が写真現像所を経営していたので、子供の頃からコダック・フジ・さくらは色別にイエロー・グリーン・ピンクで覚えていてフィルムの値段もその順番でした。中学生になりアルバイトで現像を手伝わせて貰ったとき、コダック以外は手でパトロネ(フィルムケース?)を開ける事が出来たのですが、コダックは工具が無ければ開ける事は出来ませんでした。これはフィルムを落としても開いてしまわないようにしているのだと教えられましたが、当時の設備でのカラーフィルム現像は全暗で行うためほぼ手探りの作業ですから工具が必要なコダックは面倒な会社だなとも感じていました。
コダックはとても真面目(悪く言えば融通が利かない)な会社です。その分根強いファンも多くて他社ならプリント料金がとても安いのに「コダック指定」と言うお客様も多くいました。印刷屋も真面目で融通が利かない同じ様な会社が多いのですが「変化」しなくては生き残れないのでしょうか?
フィルムメーカーが化粧品だと印刷屋は何をすれば良いのでしょう。
小ロットカラー印刷の株式会社シュービ
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