陶房 秀星~shusei~

2016年2月沖縄から熊本に作陶拠点を移しました

三線の日

2011-03-05 17:36:14 | 沖縄

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3月4日、沖縄では三線(さんしん)の日でした。

 

沖縄県各地、

 

本土各地の沖縄県人会、

 

米国本土

ハワイ

ブラジル

南アフリカ

インド

フランス

北京

上海

タイ

ドミニカ共和国

と世界各地の沖縄県民が

それぞれの地で

沖縄の楽器三線を持って集まりました。

 

 

僕も沖縄県読谷村の鳳ホールであった三線のイベントに行ってきました。

 

読谷村の鳳ホールでは 

 

ゆかる日まさる日さんしんの日 と題して

 

3部構成で三線の日コンサートがありました。

午前11時45分から午後9時まで

総合司会の上原直彦氏、大城蘭RBCアナウンサーの進行で

9時間15分にわたって三線の演奏がありました。

次々と24組の三線奏者がステージに登場し

沖縄民謡を三線で奏で唄を歌い続けました。

 

その模様はRBCiラジオで生放送され

映像もインターネットラジオで世界中に配信されました。

 

午後12時から一時間毎に午後8時まで時報に合わせて

約三十名の野村流古典音楽保存会のみなさんにより

ステージの上で全九回

 

 

かぎやで風 が

 

 

演奏されました。

会場のお客さんも自分の三線を持参していて

時報毎に自分の三線を出して

ステージの野村流古典音楽保存会の方々に合わせて

かぎやで風を演奏していました。

 

会場だけでなく時報毎に

インターネットで配信されている映像に合わせて

世界各国の沖縄県民が

かぎやで風を演奏していたそうです。

 

 

このイベントに参加して沖縄県民が

沖縄を愛する心

沖縄の伝統文化を尊重する心を

益々実感しました。

 

 

9時間45分沖縄の三線の音色に包まれた

贅沢な一日でした。 

 

 

 

 

 

 

そしてなんと

 

なんと 

 

 

さんしんの日のイベントの最後に

 

抽選会があり 

 

 

お米が当たりました~!!

 

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一位の三線は惜しくも逃しましたが

 

ちょうどお米を買わなければいけなかったので助かりました。

コメント
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