3月4日、沖縄では三線(さんしん)の日でした。
沖縄県各地、
本土各地の沖縄県人会、
米国本土
ハワイ
ブラジル
南アフリカ
インド
フランス
北京
上海
タイ
ドミニカ共和国
と世界各地の沖縄県民が
それぞれの地で
沖縄の楽器三線を持って集まりました。
僕も沖縄県読谷村の鳳ホールであった三線のイベントに行ってきました。
読谷村の鳳ホールでは
ゆかる日まさる日さんしんの日 と題して
3部構成で三線の日コンサートがありました。
午前11時45分から午後9時まで
総合司会の上原直彦氏、大城蘭RBCアナウンサーの進行で
9時間15分にわたって三線の演奏がありました。
次々と24組の三線奏者がステージに登場し
沖縄民謡を三線で奏で唄を歌い続けました。
その模様はRBCiラジオで生放送され
映像もインターネットラジオで世界中に配信されました。
午後12時から一時間毎に午後8時まで時報に合わせて
約三十名の野村流古典音楽保存会のみなさんにより
ステージの上で全九回
かぎやで風 が
演奏されました。
会場のお客さんも自分の三線を持参していて
時報毎に自分の三線を出して
ステージの野村流古典音楽保存会の方々に合わせて
かぎやで風を演奏していました。
会場だけでなく時報毎に
インターネットで配信されている映像に合わせて
世界各国の沖縄県民が
かぎやで風を演奏していたそうです。
このイベントに参加して沖縄県民が
沖縄を愛する心
沖縄の伝統文化を尊重する心を
益々実感しました。
9時間45分沖縄の三線の音色に包まれた
贅沢な一日でした。
そしてなんと
なんと
さんしんの日のイベントの最後に
抽選会があり
お米が当たりました~!!
一位の三線は惜しくも逃しましたが