陶房 秀星~shusei~

2016年2月沖縄から熊本に作陶拠点を移しました

第5回世界のウチナーンチュ大会~閉会式~

2011-10-17 14:00:43 | 沖縄

Dscn3263

12日に国際通りで前夜祭のパレードから始まり

13日に開会式があって

第5回世界のウチナーンチュ大会がスタートした。

 

あっという間の5日間が終わり

16日日曜日の夜に閉会式が行われた。


Dscn3303

閉会式会場の沖縄セルラースタジアム那覇には

約31000人が集まり超満員となった。Dscn3278

仲井真県知事や

ウチナーンチュの若者が挨拶し

5年後に再会することを誓う。


Dscn3280

閉会式のアトラクションでは

約1100人の若者が
Dscn3285

沖縄の歴史物語を

Dscn3291

現代版創作組踊で

Dscn3286_3

壮大に演舞した。


Dscn3295

natchyが第5回世界のウチナーンチュ大会のテーマソング

ニライの彼方

を力強く唄い


Dscn3299

旗頭も登場し

グランドは埋め尽くされ

シンカヌチャーで盛大に閉会式の幕を閉じた。

 

 

 

 

閉会式の後はいよいよグランドフィナーレ


Dscn3310

BOOMの宮沢和史さんがステージに立ち

島唄を歌うと

会場全体が一体となって盛り上がり始め


Dscn3314

喜納昌吉さんが

ハイサイおじさん

を歌い


Dscn3319

ディアマンテスが

片手に三線を

を含む3曲を歌い


Dscn3322

BEGINが登場すると更なる歓声が会場を駆け巡る。

三線の花で始まり

オジー自慢のオリオンビールで

会場はさらに盛り上がり

島人の宝を含む4曲を歌い終わると

我如古より子さんを呼び

唐船ドーイが始まった。

Dscn3309

グランドも


Dscn3311

スタンドも観客総立ちで

カチャーシーを乱舞

Dscn3327

最後の別れを惜しむかのように

歓声を上げ

指笛が鳴り響き

会場のウチナーンチュが

一体となって唄い踊った。

 

 

Dsc_0385

カチャーシーの途中から

花火が上がり

熱気と興奮冷めやらぬまま

5年後にまた会うことを誓い

第5回世界のウチナーンチュ大会が終焉した。

 

 

 

 

県外出身の僕がウチナーンチュの中に混じり

開会式、閉会式と参加させてもらった。

式は最初から最後まで
鳥肌が立つほどの壮大さ

県民の熱意

故郷を愛する心に

感動しっぱなしだった。

 

 

これほど自分の県を故郷を愛する県民が他にあるだろうか?

 

多分ないであろう。

 

今の僕にはこれほどまでに自分の県を愛する気持ちはない。

 

いっぱいいろんなものを見せてもらい

いっぱいいろんなことを考えさせられた。

 

ウチナーンチュの

優しさ

素敵な笑顔に

そして

5年に一度のこの祭典に

沖縄に居て参加させてもらったことに

感謝するばかりです。

 

 

 

大会に参加したウチナーンチュは

笑顔で世界各地の生活の場に戻り

故郷沖縄の事を忘れることなく

5年後にまた

笑顔で沖縄に帰ってくるだろう。

 

Dscn3328

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする