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昨日、増毛の記事をアップしていて、そう言えば最近久しく長距離な各駅停車の旅をしてないなと思い出しました。
ということでご紹介したくなったのが、この日本最長を誇る各駅停車の旅。
滝川(9:37発)から釧路(17:39着)までの8時間の鈍行旅。
コレはなかなか良いです。
2004年に堪能してみて、また乗りたいなと思いながらも2回目ができていないんですよね。
最近は、JR北海道さんもキハ40を昔懐かしのタラコ色(首都圏色と正式には呼ぶみたいですが)にペイントした車両なんかを投入したり、この最長の各駅停車の完乗証明書を配っているみたいで、結構力入れてたりもします(詳しくは、JR北海道釧路支社さんのホームページへ)。
今日は、その当時の写真を元に、その旅の様子の一端をご紹介。
まず上の写真は、滝川駅で出発を待つ釧路行きの列車。
ちなみにこの列車、2429Dという列車番号が付いてます。
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出発進行してしばらくすると絶景がちらほら飛び込んできます。
こちらは車窓から見える空知川(だったと思う)の流れ。
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次が幾寅駅。
映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影で使われた駅です。
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車窓から見える北海道らしい農業風景です。
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途中の列車交換待ちで停車中の落合駅。
自宅の近所に類似の駅名の駅もありますが、一応これは北海道の駅です。
いかにものどかな味わい深い駅ですね。
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落合駅での列車交換のシーン。
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落合駅でのんびり出発を待ってるシーン。
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大好きな十勝な風景をパシャリ。
先に見えるのは新得の町並みだと思います。
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もう1つ十勝な車窓。
正確には場所はわからないですけど、十勝支庁と釧路支庁の国境をまたぐ手前くらいじゃないかと思います。
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厚内を過ぎたあたりから車窓には太平洋が広がります。
この写真も多分そのあたりでしょうね。
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湿原的な風景ですね。
見覚えのある印象から判断すると、多分馬主来峠(難読地名の1つですが、「ばしくるとうげ」読みます)にアプローチする手前くらいではないかと思われます。
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馬主来峠を下る前にある秘境駅・古瀬駅で列車交換待ちの図ですね。
古瀬駅、なかなか良い駅です。
実はこの時に作ってしまったプチ伝説もあるのですが、それはまた気が向いたら後日に(笑)。
という感じの2429Dの旅。
途中、帯広では30分以上の時間が昼時にあるので、そこでも楽しめてしまいます(喜)。
コレもまた乗りにいかないといけないですね。
皆さんもぜひどうですか?
こういう事やるのは私かなって。。自意識過剰でしたらすみません。
でも、最近は旅にも行けてません(泣)
そういえば、北海道では釧網線をのぞき優等列車の利用ばかりでしたが。。
たまにはこういうのも、いいですよね。しかしながらこれは北海道でないと出来ない事。なぜなら、本州ではお尻が痛くなってしまうからー!! (怒)あのシートなんとかなりませんか?私は普段でも支障をきたします(笑)
旧型車両がよいです。
コメント返し、遅れてスミマセン(汗)。
各駅停車もいけるんですね。
鉄ネタの時は大半の場合は想定してますが、正直スパぞらのイメージしかなかったので、ここは正直想定外でした。m(__)m
でも、そうなんです。
確かに我々の体質としては、キハ283のグリーンに向かいたくなるという性分があると思うのですが(笑)、たまの長距離各駅もたまらなく良いのですよ。
ま、確かに本州では旧型車両が多い地域以外ではあまりやる気はしないですけどね。
特に上の方の東北。
あそこまで行ってロングシートの洗礼はないよな(以前に18きっぷで羽越本線経由で上陸した時の酒田以北はホントにつらかった…)。
旧客とまでは言わないですが、せめてキハ58くらいはもっと使ってほしいですよね。
ま、彼らもかなり耐用年数越してますが(苦笑)。