なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

エカテリーナ2世

2009-08-04 | Memories
ロシア帝国の女帝といえば、エカテリーナ二世
主人は、ドイツとのハーフ
私には、ロシアの血が入っていす。
その主人が、私に向けいろいろな話をするとき、

「女は弱くか弱いものではない。」

とよく言いました。
その中の一つ。

ロシア帝国に嫁いだエカテリーナは、始めこそ、局地に嫁いだ悲劇のお后と思ったが、
主人を蹴落とし、自分が、その小さな国を治めようとした。
そしてその野望は、実現する。

そのときは、それほど気にして聞いていませんでした。
主人がドイツの血を引き継ぎ
私が、ロシアの地を引き継いでいるという事実を、結びつけるためにしている話ぐらいにしか、感じてなかったんです。

でも最近思うんです
エカテリーナ2世は、凄い!
彼女をそこまでするパワーは、何処から来たんだろう?
輝くキャリアウーマンだったって事だろうか?
男を何時も引き連れて、ハーレムの逆バージョン?

一人の女に数人の男性。(たしか、10人の男性を引き連れた絵だか彫刻があったような気がする。)
幾ら、権力があっても、魅力がなかったら、それほどたくさんの男性が、何時も身の回りに居たとは思いにくい。
どんな女性だったのだろう・・・・


そこで気づいたんです
思えば、規模は小さいけれど、私だって、2人の男性に愛されていたんだよね
エカテリーナがすべての男性を愛したかどうかはわからない
少なくとも私は、同時に2人は愛してる
昔だったら、先の夫と現夫
今は、さむさんと、主人

先の夫は、複数の男に愛される生活形式を提案した張本人
エカテリーナを引き合いに話をしたかったのだろうか?もっち知るべきだったのかと、思うようになってきました。


先日、私は、男だったら、腹上死ですが、息も絶えだいぐらい感じて、そのまま死んで生きたいといったでしょ。
数日前、偶然読んだエカテリーナ2世の話
彼女の男遍歴の締めくくりのように、sex中に亡くなったらしい。
いろいろな俗説はあるけれど、やはり死ぬまで、男の人が居たのは事実
男性のほうに、私利私欲があり、エカテリーナに近づいていたとも言うけれど、寂しい老後ではなかったようですからね
どこかで、私の生活と、リンクするのを感じながら読んでいました。


死ぬまで・・・愛されたいとは、思います。
エカテリーナのように、強く賢い女性にはなれないだろうなぁ
でも、改めて、考えてみれば、愛されることは、強くなれるんだね
愛は凄い!
本当の夫ではないけれど、公私共に支えあった男性は確かに居たんですからね
愛されるに値する人なんですよ。

愛されるに値する人物になりたい
そして、愛するべき人をいつまでも愛したい
そんなことを思うここ数日なんですよ

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