四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

八ッ場ダム 自然の逆襲が始まっている以上中止すべきである

2009年09月11日 23時34分37秒 | 日毎起こること
ダムを作れば水を確保できると考えるのは今では愚か者の知恵足らずの行為であることを知るべきである。

そもそもダム建設に賛成してきた連中に天誅が下ったのである。
自然を破壊しなくとも自然は必要な時に自然を破壊してくれる。
それが人間に脅威を与えることで、人間は進歩してきた。

ダムを作ると人工的な災害に見舞われる方が確率的には高いのである。
コンクリートのダムは100年持たない。いま、コンクリートを作るための砂も確保できないところまで来ている。川砂や海砂を採取することによって海岸そのものが浸食され、海水浴場は閉鎖、漁場は侵食され続けている。

山地の土壌は弱くなり、コンクリートは急速に劣化する。
宮が瀬ダムを見学すると分かるが、至る所に亀裂が走っている。
こういう現状では結果まで100年は持たない。
そうなると大惨事が起こる。
それ以前にも大量の雨は山地が保水できず一気にダムに流れ込むが、ダムは貯水容量をオーバーするため、一擧の放水する、そして大量の水が怒涛のごとく下流へ流れ込み。

これが人工災害のおそろしい点である。
山肌を削り削り土石流がすべてを呑み込んでいく。

人間に容赦などしない。
今後都市が今までのように肥大するかというと、そういう方向には行かないであろう。
高級品が売れなく、デパートが閉鎖し、仕事を無くなり、路頭に迷う人々が増えるであろう。
ダムに水があっても食料が手に入らない。
感染症はどんどん広がり手がつけられなくなる。

今のうちに過疎地に行き、開拓し、昔帰りが必要となる。
神は人々にそのように暮らすことを望んでいた。

だから、人々は山でも暮らせたのである。
大体、山を削ったり木をむやみに切り倒したりすることは、本来の人間のやることではない。
昔の人たちは木を一本切り倒すにしても、神に許しを得たのである。
山へ行けば至る所に山の神がある。

神とは大和言葉でかみである。神とはわれわれよりも上にある存在である。
上をかみと読む。髪の毛は人体の一番上にあるがために、かみという。
かようにして高い山の上には山の神が存在すると信じた昔の日本人は自然に対して謙虚であり、つつましやかであった。

人間はそういう山の自然を破壊する国家のやり方に反対するのが本来地元に住む住民の務めである。国家権力がいなかる悪行を行おうとも決起し阻止するのが人間の命をためす時である。

自然はありがたきかな。すべての恩恵は自然から得ているのである。
賢しらな教育を受けた人間が自然を越えることなど出来るはずはない。

一番利口な人間は自然に従うのである。決して生易しい道を自然は与えてはくれないが、それを守ることが長く生きながらえる知恵である。

吾妻渓の自然をみすみす破壊することなど人間には許されていない。

もし八ッ場ダムを作るなら必ず禍が起こるのである。
自然は人間に自由を与えない。与えられた自由以上のものを望むことは適切ではないからである。

民主党が政権を獲ったのも何かの兆しである。

天災の下で多くの人間が犠牲になっても天を恨むわけにはいかない。
犠牲になるということ

天災でダムが崩壊すると人は人災であるという。
必ず作ったものへの反論が起こるが結局だれも責任をとらない。
作らなければ、作らないで不平をぶちまける人間が出てくるであろうが、天災に不平を言っても始まらないのである。

治水のために東京都での大地下貯水溝などを作ってみたが、実際は予想を超える大雨のためにそれらは役に立っていない。

江戸川河川外郭放水路にしてもそうであるが、直径10mもあるトンネルを通して江戸川際の貯水槽に大雨などで越谷・草加・春日部などのあふれだした水をため込み、ジェットエンジンを使ってそれらのたまった水を江戸川へ放流するための巨大な建造物がある。

もともと地面が水を吸収してくれていたが、住宅の密集などで、水は地面に吸収されなく排水溝に流れるだけである。都市はどこでもそうだが、人口が増えたために掛かる経費は莫大な額に登り、設備を整えるだけでさえ、税収では足らなくなる。

もちろんダムは出来るまでに山中へ莫大なコンクリートを打ち込む。実際見えているコンクリートのダムは氷山の一角である。

それらのコンクリート内に配線されるケーブルは

コンクリートは水と触れると熱を発するため、至る所にセンサーが埋め込まれている。
地上のビルなどは建て替えのために、取り壊しをされても水圧で水が流れ出ることはないが、巨大ダムの建て替えそのものが困難である。
単に維持するだけでも莫大な金がかかる。また、ダム以降の川への水の放水が遮断されると川は常に渇水状態のままであることが多く起こっている。

コンクリートそのものがさまざまな問題をはらんでいる。
建築物などでは壁がはがれることは頻繁に起きている。
新幹線などの橋脚もボロボロになってきている。
下は江戸川河川外郭放水路のセグメント剥離を扱った記事である。

http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/21781616.html

関東整備局江戸川河川 外郭放水路セグメントはく離はトンネル内外圧に起因 2次覆工へ20060106建設工業

 関東地方整備局江戸川河川事務所は5日、「首都圏外郭放水路」トンネルのはく離とその対応策を発表した。セグメントの継ぎ手部に埋め込んである止水用の水膨張ゴムが流入水で膨張、トンネル内の水圧が減少しても体積がすぐに変化せず、シール材の溝だけに想定を超える圧力が生じ、セグメントの一部がはく離したと推定。今後は2次覆工を行う対策を講じる。はく離の発生メカニズムは、内圧が作用する大深度かつ大口径のトンネルでは新たな技術的知見だという。
 首都圏外郭放水路は、中川・綾瀬川流域の治水対策として、大落古利根川、倉松川、中川などからの洪水を江戸川に円滑に排水するための地下河川。流入施設、第1~5立坑、各立坑を結ぶシールドトンネル、排水機場で施設構成されている。総延長は約6・3キロ、トンネル内径は約10メートルに上る。
 02年度から江戸川寄りの第1~3立坑間(約3・3キロ)の試験運用を開始した。その年の6回にわたる出水があった後、施設点検を実施したところ、第2~3立坑間の第2工区トンネル(セグメント方法・高合成金具継ぎ手)を中心にセグメントの一部がはく離していることが判明。以後、事態を憂慮した同事務所は専門家を交えた「首都圏外郭放水路トンネル覆工検討委員会」を設置し、原因の究明と対応策の検討に当たってきた。



最近のダムのホームページには重要な数値を掲載していない。

宮ヶ瀬ダムホームページ

黒部ダムホームページ

小河内ダム(奥多摩湖)

九頭竜ダム(汚職の争点渡辺恒夫などの関与がうわさされた。石川達三『金環蝕』に詳しい。)


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=yaaaaaaa-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4062738112" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=yaaaaaaa-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B000J96ZK6" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=yaaaaaaa-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4006020155" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


ダムの種類のホームページ



長寿国 100歳以上4万人超える 自殺者も4万人超える勢い

2009年09月11日 21時55分19秒 | 日毎起こること
長生き長寿国 100歳以上の老人が4万人を超えた。

今後10年でこの4万人はいなくなるであろう。
そして新しく100歳を超える老人が5万人を超える可能性があるかどうか?
つまり現代90歳を超えるお年寄りが10万にほどいるかどうかである。
90歳代の年寄りがすべてそのまま100歳を超えるかどうか?

すでに保険での医療制度が変わりつつあるし、保険が無料化しても病院と医師の不足から過疎地での医療は受けられなくなっている。

病院は高度医療の付けで借金が返済できない状態である。
高額な機器を導入することで患者数を増やそうとしたが、来るのは年寄りばかりである。

団塊世代の退職者たちは社会保障が万全でない時代に退職し先行きが不安定で医療も自前で行わなければならなくなっている。老人優遇の時代は終わりつつある。
80歳を超えて生き続けるには過酷な時代になってしまった。

日本の高齢化社会もこのままウナギ登りにはいなかい。
若手の収入源は社会を支えるだけに耐えられるものではない。

製品にしてもまったく変革されるような新しいものはない。

今考えられている社会とは全くことなる社会が生まれようとしている。
だから、人口そのものが極端に激減するようだ。



倒産・閉業する診療所・病院

2009年09月11日 21時00分49秒 | 日毎起こること
医者がどんどん減っている。どうしたことか?



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000002-cbn-soci


病院・開業医の倒産、昨年の倍のペース

9月11日16時31分配信 医療介護CBニュース
 帝国データバンクの「全国企業倒産集計」(8月報)によると、同月に全国で発生した病院・開業医の倒産は2件で、今年1-8月の累計は40件になった。これは、前年同期の21件に比べて倍近い水準。また、8月の負債総額は4億1000万円で、1-8月の累計額は209億300万円になった。

 病院・開業医の倒産件数は01年以降、30件前後で推移していたが、07年には48件と前年の30件から急増。昨年は35件に減少したものの、今年は4月に9件が発生するなど、高水準で推移している。



茨城・つくば市の医療法人に破産開始決定

ソーシャルブックマーク: Yahoo!ブックマークにに追加 はてなブックマークに追加 この記事をlivedoorにクリップ! この記事をdel.icio.usに登録する

 茨城県つくば市で臨床試験の受託などをしていた医療法人社団薬川会は6月30日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。帝国データバンクなどによると、負債総額は約14億5000万円。

【関連記事】
倒産医療機関の負債、昨年の3倍超に―帝国データ調べ
宮城の医療法人が民再申請
東京・港区の医療法人に破産開始決定
医療機関の倒産、過去最悪と同水準-帝国データ
老人福祉事業の倒産、過去最悪に―帝国データ調べ

 薬川会は1991年11月に創業、94年1月に法人改組した。「つくば臨床薬理センター観音台クリニック」の名称で、同市内に研究所を持つ製薬メーカーからの依頼を受けて、薬の安全性などの臨床試験を行っていた。
 2008年3月期の年収入高は約6億2000万円を計上したが、同年10月に主力提携先だった1社が民事再生法の適用を申請したことで、多額の不良債権が発生。立て直しを図っていたが、同社からの受注が減ったことが大きく影響し、再建を断念した。

更新:2009/07/09 12:18   キャリアブレイン





MRI撮影後の耳鳴りと頭痛について わたしの知り合いは自殺した

2009年09月11日 00時52分47秒 | 科学
MRIは安全であると言われている一方で、実際の副作用や影響は未知数のままである。

わたしの知り合いはMRIを撮影後自殺してしまった。
直接関係があるかどうかはわからない。
それほど自殺する要因はなかったはずだが、行動に異変をきたしている。
不意に海岸のあるところまで行ってみたり、山の湖まで行ってみたり、何か水に関係のある場所へ行っているが、そこへ行こうと思って言ったわけではなかったようである。着いてから初めて自分がそこにいることに気づいている。

借金があるわけではない。病気といえば頸椎を少し患っていた。その程度である。
一変したのはMIRで撮影されてからである。

わたしはMIRの反対派である。
車を運転などしている時に眠ったり、その眠りは瞬間的な眠りで自分では気がつかないがふっと見ると反対車線を走っていたりするので、車に乗ることはできるだけ避けていた。
TVを見ている時も番組の内容とは違ったものが見え出しそのまま眠ってしまい、夢の中で現実が続いていく。

あまり眠くなるので医者へ行くと、脳波ではなくMRIを獲りましょうと言われてしまった。
眠る病気でナルコレプシーに似ているので、ネットでいろいろ調べてみた。
神経内科の医者に症状を説明したが、慣れない医者のため、診察方法を誤っている。

MRIと聞いてわたしは嫌な気持ちになった。感受性でものごとを判断するわたしのようなタイプの人間は何万ガウスの磁場にさらされるとその感受性が侵されるのではないかという心配がある。

医者はあまり優秀そうではなかった。弘前大学医学部出身である。
あの弘前大学医学部教授夫人殺人事件の冤罪になった那須隆さんの舞台となった大学である。

電磁波関係の色々な本を読んでみると、MRIはガウス数が高すぎるという意見がある。ガウスはテスラという記号に変えられているが、単位が違うだけでガウスの方が電磁波に対するイメージが強く及ぼすため、電気事業者たちが巧妙にテスラという記号に変更したのだろうと思える。

ところで、検査後から耳鳴りと頭痛が激しく続いている。
三日目に入ったがやはり、何か頭が重く圧迫感があり、吐き気が伴っている。

電気こたつに入っているようなだるさが全身を覆っている。
何となく倦怠感があって、首が重い。

MIRでの精密検査で何かが見つかり脳の手術をやるが、かなり失敗することがある。
けっきょく未来における予防治療などは早期発見というが、治療そのものが未熟な段階で失敗の確率が高いのであるから、これらの早期発見は単に病院の利益となり、藪医者の実験道具にされるだけである。

いま、医者を増やそうとしているが、今でさえバカ医者が多い中、これ以上バカ医者を増やしても国民の安全は守られるわけがない。

それよりは外国の優秀な医者に沢山来てもらうことである。
その方が日本の医者にも刺激になる。医師会は自分たちのバカがばれるので嫌がるだろうが、国民にとっては利益である。

MIRの導入も客寄せと金儲けのための利便性にあるのであり、医者も実際その構造を知っているわけではない。