BS1で再放送があるのでそちらを見てから書き直すことにする。
スーパー雑草は様々な雑草といわれる植物がSU剤に耐性をもったものに付けられる名称である。
中でもオモダカは代表的なスーパー雑草であるらしい。
オモダカは畑に生える。畑というより水田に根付く植物である。
オモダカは根野菜でもある。
オモダカの仲間にクワイがある。
クワイは関西などでは正月用のイモととして重宝されている。
クワイの先には芽が付いていて、目が出るということで目出度いのである。
しかし、TV映像で見る限りオモダカは相当な繁殖力を持っている。
わたしが近くの田んぼを散歩してあれだけのオモダカを見ることはまずない。
今のところ地域によってばらつきがあるようだ。
オモダカは田んぼの稲の根元に寄生するように稲の栄養分を奪ってしまう。
他の植物も耐性ができて農薬が効かないということが起こっている。
これはMARSやSARSなどで既に経験していることであるし、最近の結核菌や新型インフルエンザも人間に対して戦いを挑んでいるようである。
人為的な化学で自然を抑えようとしても、自然が世界を作り発展してきたのであり、人間が何かをやっても人間も自然が生み出した産物であるから、人間のやることは所詮自然に把握されているはずである。
スーパー雑草の聞こえはいろいろと誤解がある。
最初聞いたときにはスーパーマーケットに雑草が売られるようになったのかと思った。
日照不足で野菜の代わりに雑草を売る。
わたしには別段おかしなことのようには聞こえなかった。
多くの雑草は野草として食べることができるだけでなく、薬草としても利用できるのである。
SU剤と頻りにNHKでは言っているが、SU剤が何であるかピンと来るはずはない。
その辺が説明不足である。調べてみるとSU剤は、スルホニルウレア(SU)剤であるみたいだ。
さらに調べると意外なものに行きついた
糖尿病に経口血糖降下薬にSU剤が使われている事実がある。
ノスカール(rezulin)は発売禁止製造中止になったが、三共製薬はこの薬でぼろ儲けできたのである。しかし、経口血糖降下薬の中でSU剤が使われいたとは初耳である。
とすると経口血糖降下薬には今だ副作用で重篤な症状をもたらすものがある。武田薬品のアクトスもそのひとつである。最近の妊婦は昭和30年代の妊婦のように無知である。アクトスは妊婦には禁忌である。サリドマイドは今ではその辺の調剤薬局で処方箋を提示すれば手に入る。サリドマイドはガンにも効くようだが糖尿病の一部の症状にも効く。ところが妊婦が服用するとサリドマイドの症状腕の無い方から手首が出るような症状が起きる。
若い母親は脳が完全にマヒしているためそのようなことも知らない場合が多い。酒井法子のような母親が増えていることも事実である。人間もスーパー雑草もそれほど異なるものではない。
自然は偉大である。常に人間の裏をかく。
耐性菌は人間に復讐する。
0-157耐性菌も生まれるだろう。今回のペッパーランチでのサイコロステーキでの過熱不十分のため内部の細菌がそのまま生き残った。
病原性大腸菌は肉の表面に付着するが内部にまで入り込まないため本来表面を75度以上で焼くだけで細菌を殺せるはずだが、サイコロステーキなどは色々な屑肉を混ぜたあと圧縮しているため、内部にまで細菌が入り込む。これと同じでハンバーグなどでも食中毒が起こりやすい。ソーセージやウィンナーやハムなどは、75度以上の湯の中で90分加熱する(我が家の方法)。業者では時間を短縮する方法を考えるので危険性が増す。
遺伝子組み換え植物が植物そのものを変えて行く。
遺伝子が変化すると自然はさらに変化しやすくなる。
遺伝子組み換え植物の花粉は遺伝子組み換えされていない植物と受粉し、新しい変化を生む。
SU剤は大量に噴霧され続け、それを穀物が吸収する。遺伝子組み換えされた穀物はSU剤に耐性をもっているため、枯れることがない。ただし、SU剤を吸収する。
このSU剤を吸収した穀物が人間によって食べられ人体に蓄積する。
この時、
妊婦がそれらを蓄積し、蓄積されたSU剤によって胎児を破壊し流産を起こし、あるいは奇形児を出産する可能性がある。
さらに危険な状態陥る場合には母胎そのものを破壊し、母親命を奪うだろう
モンサント社の戦略はアル・ゴアの『地球の掟』に詳しい。
モンサント社=http://www.monsanto.co.jp/
日本カーギル=http://www.toshoku.co.jp/
カーギル本社=http://www.cargill.com/
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yaaaaaaa-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4478003688" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
http://www.info.pmda.go.jp/iyaku_anzen/PMDSI145d.html
1 トログリタゾンによる肝障害
??
該当商品名 成分名 該当商品名
トログリタゾン ノスカール(三共)
薬効分類名 糖尿病用剤
効能効果 インスリン非依存型糖尿病
(但し,食事療法,運動療法のみで十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合あるいはスルホニルウレア剤が効果不十分な場合に限る)
(1)はじめに
トログリタゾンは従来のSU剤と異なり,インスリン分泌を刺激することなくインス
リン抵抗性を改善することにより血糖低下作用を示す薬剤であり,平成7年9月29日
に承認され,平成9年3月発売開始された。治験時において本剤の副作用のうち肝臓
に関してはGOTの上昇等が知られており,「使用上の注意」に記載して医療関係者の注
意を喚起してきたところである。市販後,本剤の投与により因果関係が否定できない
重篤な肝障害13例(因果関係が否定できない死亡例3例を含む)が報告されたことか
ら,投与前に肝機能を検査するとともに,少なくとも1ヵ月に1回肝機能検査を行う
など「警告」欄の新設を含む「使用上の注意」の改訂を行い,合わせて緊急安全性情
報を配布し,医療関係者の注意を喚起することになった。
(2)症例の紹介
報告された症例の性別は男性5例,女性8例であり,年齢は40歳代~70歳代であっ
た。投与開始から症状発現までの日数は1ヵ月~6ヵ月であったが,投与開始から3
ヵ月以上経過している症例が多い。
本剤の投与量は1例が200mg/日,1例が200mg/日~400mg/日,他の症例はいずれも
400mg/日であり合併症としては高脂血症,脂肪肝,高血圧,糖尿病性腎症,骨粗鬆症
,うっ血性心不全,閉塞性動脈硬化症,甲状腺機能亢進症等であった。
本剤を投与された患者の背景に共通要因は認められないが4例を表1に紹介する。
(3)安全対策
本剤は主に肝臓で代謝される薬剤のため,承認時までの報告でも肝機能に関する臨
床検査値異常変動が認められている。今回,トログリタゾンの投与後に因果関係が否
定できない重篤な肝障害13例が報告されたことから,投与前に肝機能を検査するとと
もに,少なくとも1ヵ月に1回肝機能検査を行うなど「警告」欄の新設を含む「使用
上の注意」の改訂を行い,合わせて緊急安全性情報を配布し,注意喚起を図ることと
した。
(4)報告のお願い
安全性確保の観点から,本剤投与による肝障害の副作用が認められた場合には,副
作用症例報告をお願いしたい。
https://www.iyaku-j.com/MDJOURNA/iyaku/doc/2000-08/066monthly.htm
◇武田薬品工業:EMEAで糖尿病治療薬「アクトス」の販売許可が採択=武田薬品工業の100%子会社の武田欧州研究開発センターでは,このほどEMEA(欧州医薬品審査庁)に販売許可を申請していた糖尿病治療薬「アクトス」(一般名:塩酸ピオグリタゾン)が,SU剤との併用療法及びメトフォルミンとの併用療法について販売許可を勧告する意見が採択されたとの通知を受けたと発表した。
製品例: アクトス錠
成分名: 塩酸ピオグリタゾン
【妊婦禁忌】
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
【妊婦・産婦・授乳婦等への投与】
1. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。また、ラット器官形成期投与試験では、40mg/kg以上の群で胚・胎児死亡率の高値、出生児の生存率の低値が、ウサギ器官形成期投与試験では、160mg/kg群で親動物の死亡又は流産がそれぞれ1例、胚・胎児死亡率の高値がみられている。〕
2. 授乳中の婦人に投与することを避け、やむをえず投与する場合は授乳を中止させること。〔ラットで乳汁中への移行が報告されている。〕
<注意> ● 一般の方は、別メニュー「妊娠とくすり/はじめに」をまず読みになってください。もし、妊娠に気づかず禁忌薬を服用されていたとしても、必ずしも危険性が高いわけではありません。ご自分だけで判断せず担当の医師もしくは薬剤師にご相談になってください。
● 添付文書の妊婦関連事項は、処方のさいの判断基準です。偶発的な服用後の対応を示すものではありません。「妊娠とくすり/薬危険度評価基準/添付文書」を参考ください。
● 代表的な製品例だけをあげています。同一製剤の後発品等も対象となります。
● 参考・引用:各社添付文書等。
ウィッキペディア
経口血糖降下薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。免責事項もお読みください。
経口血糖降下薬(OHA : oral hypoglycemic agent)とは2型糖尿病において血糖値を正常化させることで慢性合併症のリスクを軽減させる目的にて処方される薬物の総称である。1994年までは米国でも使用できた薬物はインシュリン分泌促進薬のみであったものの、2008年現在、日本ではインシュリン分泌促進薬、速効型インシュリン分泌促進薬、ブドウ糖吸収阻害薬、インシュリン抵抗性改善薬という4種類の薬物が入手可能である。
インシュリン分泌促進薬としてはスルフォニルウレア剤(SU薬)、速効型インシュリン分泌促進薬としてはフェニールアラニン誘導体、ブドウ糖吸収阻害薬としてはαグルコシダーゼ阻害剤(αGI薬)、インシュリン抵抗性改善薬としてはビグアナイド剤(BG薬)、チアゾリジン系誘導体(TZD薬)が知られている。また最近、ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP4)阻害剤という新しいジャンルの治療薬が登場し、期待を集めている。
1998年イギリスでUKPDSという大規模比較試験が行われて以来、糖尿病慢性合併症予防目的にてこれらの薬は用いられている。特にインスリン分泌が残存している2型糖尿病のインスリン非依存状態において有効である。2型であっても、重篤な感染症の様にインスリン需要の多いとき、清涼飲料水ケトアシドーシス(ペットボトル症候群)の様に分泌を上回るブドウ糖摂取があるとき、周術期や妊娠などはインスリン治療が必要である。
適応は得ていないが、BG薬やαGI薬による境界型糖尿病の糖尿病型への進展予防効果が報告されている。
SU剤は雑草だけに使われているだけでなく、既に人体への投与も行われている。
製薬会社にはモンサント社も入っている。
モンサント社は遺伝子組み換えと農薬メーカだと思っていたが、医薬品も製造していたのである。
これは単に植物だけの話ではなくなっているような気がする。